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溢れた音楽は、前にしか進まない【Sexy Zone STAGEツアーのこと】

ちょうど一年前、マリンメッセ福岡で、初めてSexy Zoneのコンサートに入った。めちゃくちゃ楽しくて、次のコンサートも絶対行きたいと思ったことを、今もはっきりと覚えている。

だって、予感があった。
ウェルセクコンで、perfect portionを歌い踊る5人を見ながら「あ、嵐の次に時代を作るのはこの子達だ」と、何の根拠もないけど、そう閃くように降りてきた瞬間があって。
確かめたかった。次の扉が開く瞬間があるとするならば、この目で見て、予感を確信にしたかった。
Sexy Zoneは、私の中でちょっと変わっていて、この一年でじわじわ好きを集めてきたグループだった。ジェットコースターみたいに一気に加速して落ちるように好きだーーーー!ってなるんじゃなくて、発売されるCDやDVD、一つ一つ作品を知るごとに、ちょっとずつ好きが降り積もってきたような感覚があって、このSTAGEツアーでついに溜め込んできた気持ちが溢れたように思う。


書きたいことはたくさんあって、ここでしんだ、というかオタクは漏れなくしぬしかない、みたいな演出が随所にあって、本当に全部見所で、ここを、ここも、これも見てくれ!!という気持ちと、ネタバレ見ずに入ったらさらに楽しいだろうから、なるべくみんなネタバレ見ずに入ってくれ、という相反する気持ちがずっとぐるぐるしているので、さらっと書くけど、本当に本当に演出が素晴らしすぎて、あのー、去年の風磨くんのソロコン「風 are you?」を見ながら、これいい…!と思った演出がごんごんぶち込まれてたのは本当にありがたくて、今回構成の指揮を取ったという風磨くんを初日から拝み倒して今に至ります。天才って安易に使いたくはない(その裏に絶対計り知れない努力があると思うから)けど、うっかり手放しに天才!と初日ツイートしてしまったくらい、彼の構成センスには脱帽です。

風磨ソロだけじゃなく、メンバーそれぞれのソロコンの良いところとか、特技をちゃんと活かせるシーンを風磨くんは作ってきてた。それが素敵だった。ケンティや勝利くんは楽器だったり、マリウスくんは英語だったり、聡ちゃんはダンスとか、たぶん、風磨くんの思うメンバーの良さっていうのを一個一個自信と期待を持ってこちらに提示してくれてるんだろうなと思ったし、それにそれぞれがきちんと応えることでSexy Zoneというグループの今が、ステージの上にどんどん浮き彫りになっていくようだった。
風磨くんは「何もないと思っていた何か」に意味を与えることの出来る人だと思った。ゼロの概念をこの世に作り出した人みたいに、ただ流れていく時間を可視化させ、観客の気持ちを上げてくスイッチにしたり、MCでちゃんとメンバーそれぞれに話すタイミングを渡したり、人や物に新しい役割や価値観を生み出す人、存在や居場所を作りだす人なんじゃないかなあと、名古屋公演中ずっと、そんなことを思っていた。「見えないけれど確かに存在するもの」記憶だったり感情だったり、そういうものの存在に対する感度が高くて、その割にわかりやすく照れ屋で、だけどそれを彼なりの言葉でストレートに伝えてくれるから、風磨くんの作る曲はあったかいと思う。そういうところがまた、人間臭くてとても好き。
風磨くんの構成の根っこにはもちろん、愛があったと思うんですが、風磨くんって自分にとっての内側と外側に明確な線引きがあって、内側のものは全力で愛すし守るけど、外側にはわかりやすく塩対応みたいな印象がずっとあってですね、まあ本人曰く反抗期でセクゾに対してふてくされてたのが、5年かけてやっとSexy Zoneというものをその内側の大事な箱に入れる事が出来たんじゃないかなと思っていて。だから、こっから俺はSexy Zoneを愛すし守るしこうやって一緒に戦っていきます!見てろよ世界!!という決意表明を受け取ったような気がしました。
あと、ケンティのキャラ立ちが凄すぎて今まであんまり注視してなかったんですけど、風磨くんも相当クセ強いよね!さすがケンティのシンメだなーと、恐らくですけど、あれだけクセが強い人がシンメでその人と並んでも食われないくらい存在を誇示しないと生き残れなかったのではと考えると、菊池風磨中島健人のキャラに対等であるくらいクセが強くならざるを得なかったんだろうなーと思うわけです。風磨くん曰く、がっつり仲良くなった今、これから、ふまけんはもっともっと面白い、他の追随を許さないシンメになっていく気がします。それは仲良しこよしとかそういうことではなくて、もっと、根源的で侵し難い無敵感のようなものが、二人なら創り出せるのではないか、と思うのです。だって、ジャニーズに入らなければ、絶対に出逢わなかった二人だと思うから、その意味をこれから体現していくのかなーと。ただそこに過剰に意味を見出そうとしてもダメだろうし、でも、コンサート中の二人を見てれば、もう何かが始まっているような気もして、すっごいわくわくしたなあ。

『音楽は戻らないよ。前に進むだけだよ。
一緒。
心が動いたら、前に進む。
好きになった時、人は過去から、前に進む』
ドラマ「カルテット」9話

今のSexy Zoneを見ていると、このすずめちゃんの台詞を思い出す。
5年の間に、ありすぎるくらいいろんなことがあって、ファンもメンバーもずっとどこか地団駄を踏んでいたような部分があって、でもそれがあのカラフルeyes発売以降、ゆっくり世界が回り始めて、全員の心が、音楽が、ちゃんと前に進み始めたように、私には見えました。

音楽は戻らない。
進み続ける。
Sexy Zone5人でしか奏でられない音楽をどうか、もっともっと響かせて、私の、誰かの、心を動かし続けて欲しい。


あーーー本当に楽しいしかないコンサート!
また全部終わったら、ちゃんと演出とか諸々含めた感想書くぞー。

恋では長く、愛には短かすぎて〜23歳おめでとう〜

あ、星が零れた。


あの日、脳裏に焼き付いた記憶と感情を今も、鮮明に覚えています。
くるんと回った健人君の体から、ぽろぽろと真白い星が宙に溢れて、信じられないくらい美しかった。
その細身に見える体つきに反して、太鼓を叩く腕の、力強い筋肉の動き。隣の勝利君に向けられる恍惚として挑発するような雄の瞳。

知らない、知らない。こんな中島健人を、私は知らない。

ぞくぞくしました。
テレビの中で、スウィーツみたいに甘い言葉を躊躇いなく口にして、呼吸するようにキスを飛ばす、昨今の恋愛漫画の中にすら存在し得ないような、幻想的で、華やかで、この世の人ではないような、唯一無二の王子様。夢の世界の住人のようだと、こんな浮世離れした人、本当に存在するのか?とすら思っていたのです。
でもあの日、目の前で歌い踊る健人君は、現実でした。何よりも雄弁に全てを語る、しなやかな体からは汗が滴り、躍動する逞しい筋肉と、会場全てを包み込むような眼差しの強く、柔い光。
何よりも夢のようで、それ以上に圧倒的に現実でした。

健人君。
貴方が見せてくれる、リアルな夢の世界が、私は好きです。貴方が描いて創り出す「わたしとあなた」の世界が好きです。
類い稀なボキャブラリー、自分を貫く強さと賢さで、どうかこれからも、自分の信じるアイドル・中島健人を貫いて、描き続けてください。

23歳、本当におめでとうございます。

さよならだけが人生だ

その時が最初で最期だったこと、私はいつも無くしてから気づく。


私が彼を彼として視認したのは、1月2日のジャニーズ・オールスターズ・アイランドだった。
戸塚さんのソロ。その時に、戸塚さんの左側で踊っていた彼は、真白い肌に照明がキラキラと反射して眩しかった。王子様みたいな戸塚さんを引き立ててさらに余りあるほどに、光っていた。その名前の通りに、受けた輝きを拡散させて、光る。

彼の輝きに魅せられた人たちは、みんな幸せそうだった。メンバーにもファンにも、確かに愛されていて、それはきっと彼もまた同じように、メンバーやファンを愛していたからに違いないと思う。本当のところは知らんけども。でもまあ割とこういうことの勘は外さないと自負してるのでそういう事だと信じておくことにする。
A.B.C-Z座でトラジャが共演するとなった時、私は彼らのことを全然知らなくて、その後松松のインタビューの為に買ったダンスクで、彼らのことをようやくすこしずつ勉強していたところだった。去年は嵐のアリーナツアー、サマステ、A.B.C-Z座と、実力ある先輩達のバックに付いて、良いものをたくさん吸収したであろうトラジャは、今年絶対凄いことになるって、勝手に楽しみにしていたんだよ。

さようならなんて聞いてない。

テレビファン・クロスvol.21で、トラジャは個人のインタビューの中でそれぞれ2017年の抱負的なことを語っていたのが印象的で好きだった。どれも前向きで読んでいてとてもワクワクしてた。
彼が、退所したかもという一報を聞いた時、彼はどんな未来を語っていたっけって思って、嘘だ嘘だと思いながらページをめくった。

『2017年の目標は17年の10月くらいに決まると思います。抱負とか決めるの、苦手なんですよ』

ああ、本当なんだなあって思った。
トラジャとしての夢を語らないテキストのその中に、彼の静かなさようならが聴こえるようだと思った。


忘れないと思う。
帝国劇場の階段を、君が自信たっぷりの微笑みと共に、色っぽい仕草で踊りながら降りてきたこと。
君が拡散させた、たくさんの真白い光。
君を好きだと、たくさんの人がずっと声高に叫んでいたこと。

仲田拡輝くん。

ジャニーズにいてくれてありがとう。
踊る君は、美しかったです。
むせ返るほどに、眩暈がしそうなほどに、鮮烈に、華やかに、舞う君は確かに美しかったです。

最期になるなんて、思いもしなかった。
それでも君は決めてしまった。
もう見守ることは出来ないから、せめてどうかとこい願う。

君に幸あれ。

踊る君の姿は、私の中で、きっといつまでも美しいです。

君が愛してるぜーーー!!と叫んだ夜を、僕は忘れない【ジャニーズWEST2017tour なうぇすと福岡公演】

なうぇすと福岡公演行ってきたぜーーーーーー!!イェイイェイ!!お疲れっしたーーーーーーー!!!!!

 

最高だったっス!WESTさーーーーーん!!!!!!!

私のなうぇすとは終わってしまったので、恒例の(?)感想記事で締めときたいと思います!ここまでテンション高めでお送りしてるのは、最高に楽しかったことの余韻ッス!あざっす!!あとりゅかみちゃんのユニット曲における輩感とビジュアルの圧が凄かったことが、忘れられないせいもある。

 

では、公演内容に触れますので、以下たたみます。

 

 

 

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「らしさ」こそ君たちの誇り【A.B.C-Z新曲Reboot!!!の話】

今年5周年の節目を迎えるA.B.C-Zが、2017年一発目に出すシングル「Reboot!!!」
そのMVが明日解禁されます!!ソースはこれだ!→http://abcz.ponycanyon.co.jp/media/index.html
みんな、明日はZIP!だぞ〜!
それはさておき、この「Reboot!!!」発売情報が流れた時、こう紹介されていました。

今作はEDMサウンドも盛り込んだ今までのA.B.C-Zにはない特徴的なダンスナンバー。

EDM!!キタコレ!!
ジャニーズのEDMといえば、私の場合思い浮かべたのは、ジャニーズWESTさんの「PARTY MANIACS」コンサートではレーザーがバシバシ乱れ飛ぶ、どちゃくそかっこいいダンス曲です。
ついにA.B.C-Zも今時な曲をやるのか〜!!やべ~!!
というかA.B.C-Zの技量をして満を持して繰り出してくるEDM!今までのA.B.C-Zにはない!!ダンスナンバー…!!!!!

今だから言っていい??



期待が凄すぎて大気圏を軽く超えた。


そんな「Reboot!!!」がいち早く流れたのは彼らのレギュラーラジオ内の事でした。
ちょっと最近ラジオをサボり気味の私も、その日ばかりは携帯片手に正座待機。
そして流れてきた新曲。






え? めっちゃA.B.C-Zですやん…!!=絶妙にダサい!!(※これはこれで褒めてます)

正直、EDM…????と頭に疑問符浮かべまくってしまった。今までのA.B.C-Zにないどころか、めちゃくちゃA.B.C-Z!!!!!むしろA.B.C-Zの要素特盛!!期待した方向と違うけど!!
これ、A.B.C-Zの曲に馴染みがない方は全然ピンとこないことを百も承知で書きますけど、A.B.C-Zっぽい曲ってこう、どことなく昭和っぽい空気感があると私は思っていて、私的にはどこか懐かしいような、おそらく二十歳前後の方が聴くとちょっと古臭いと感じられるようなメロディじゃないかなと、まあ、今の時代に売れそうかどうかっていうと、うーーーーーんって考え込みたくなるような曲なんですね。音だけ聴くと。
でもこういう曲で、A.B.C-Zがパフォーマンスしますってなった途端、曲がキラキラするんですよ。めちゃくちゃポップなアイドルソングに変わるんですよ。すでに年越しのカウントダウンTVで、パフォーマンスは披露済みですが、これがまた!アクロバットに次ぐアクロバットで!!
めちゃくちゃA.B.C-Zだったわけです。期待通りに。期待以上に。

最初の紹介文に戻りますが、今までのA.B.C-Zにないダンスナンバーという文を見た時、ひょっとしたらA.B.C-Zはアクロバットをそんなにもうやらないんじゃないかな?と思ったんです。A.B.C-Z担が心底惚れ込んでる「Fly a Flag」のように、ダンスで勝負する、ダンスで魅せる、そういうある意味「A.B.C-Zらしくない」境地を開いていくんだと思いました。そしてそれをやれる、踊りまくって余りある技術とパワーと併せる5人の呼吸を持っている。でも、蓋を開けたらその逆で、どこまでも愚直に真っ直ぐ「A.B.C-Zらしさ」を貫くという選択を、彼らはしたんだなあと思いました。その戦い方は、戦略は、もしかしたら賢いものじゃないのかもしれません。でも、それでも、時代の求めるものではなく、どこまでも自分たちらしさを貫くというプロの矜持が、私は震えるほどかっこいいと思いました。

まあ、A.B.C-Zがやればなんでもカッコよくなるんですよ。だってA.B.C-Zだよ?世界最強のGREAT5だぞ!(モンペ)A.B.C-Zは最強って、自担橋本良亮が言うから、それは私の中で絶対で、揺るぎない。
河合くんが、去年の一万字インタビューで言っていたこと、私はA.B.C-Z担として忘れたくない。

--ただ今でも、もっと評価されていいんじゃないかってフラストレーションはあったりする?
「ありますよ。あるけど、それに対しての反発みたいな態度は絶対に取らないってのが、自分たちのプライドで。“こんなにやってるのに、なんでわかってもらえないのかな”って感覚は、Jr.時代は特にありましたけど。でも全力でやるだけというか、必ず誰かが見てくれているし、見てくれたからA.B.C-Zの今があるんで」
myojo 2017.1月号

彼らがそれをプライドだと言うなら、私もそれに倣いたい。忘れたくない。ただ、わかってもらえないってふて腐れる前に、自分にやれることをやるだけだ。
らしさを貫くデビュー5年目のA.B.C-Zが送る新曲「Reboot!!!」ぜひチェックしてみてください。くどいかもしれないけどZIP!をみてくれ!話はそれからだ!(もし内容が変わって流れなかったら本当にすまない!!)そして、ちょっとでも凄くない?なんだこれ?意味わからないでもすごい…、と思われましたら、ぜひ予約を。私の予感ですけど、Reboot!!!はコンサートでさらに化ける曲だと思います。コンサートで客席が一緒になって育てていく曲じゃないかなと思うので、今からみんなで聴きまくって、その時がきたらみんなで「Reboot!!!」ってコールしたい。
A.B.C-Zの5周年が、もっともっと盛り上がるといいなと願って止みません。MVのバックにはsnow manもついてくれてるよ!豪華じゃん!!何卒、よろしくお願いします!!

相葉さんが泣いちゃった

明けましておめでとうございます!
新年一発目からこのタイトルもどうなんだって感じですが、書きたい気持ちがどうにも収まらないもので、ぽつぽつiPhoneに向かう始発電車です。

去年はJUMPのカウコンに行っていたのでリアタイ出来なかった紅白歌合戦
今年はなんとしてもリアルタイムで見届けようと頑張りました。
始まるまでの1ヶ月、各所で緊張する、練習させてと繰り返していた相葉さんですが、オープニングからその緊張は私には全然見えなくて、堂々と話を回し、時に有村架純ちゃんをフォローし、終始和やかささえ感じさせる司会っぷり。素晴らしかったし誇らしかった。

そんな相葉さんの表情が険しくなったのは、大トリの嵐のパフォーマンスに入る前、5人で横並びになった時でした。黒目がちな瞳がうるうるになってきて、その後のメドレー、前半は曲のテンションに助けられたのか持ちこたえたものの、最後のONE LOVEになるともう限界で、ギュムッと口を結んで眉間に力を入れて、泣くまいと堪えるあんな相葉さんを見たのは、2007年timeコンのオーラス映像以来です。一時期潤くんとそろって泣き虫コンビなんて呼ばれていましたが、近年コンサートのオーラスで泣きそうになってるのは、どちらかというと潤くんや翔ちゃんの方でした。相葉さん、メンタル強くなったんですよ。本当に、感情のコントロールが昔と違って格段に上手くなって、昔だったら泣いてたんじゃないかなって場面も笑顔のことが多かった。
そんな相葉さんが、しかもパフォーマンス中に、もうほとんど泣いてるような顔になって、テレビの前で私も唇をぎゅっと噛みました。
間奏ですれ違いざま、ニノが最初に気づいて、あちゃーって、それもまた珍しくて、隣にきた大野さんも相葉さんの様子に気づいて、ちらっと相葉さんを見る目がこの上なく優しくて、その後は、回っているレポートや映像の通り、涙が伝染しちゃった嵐みんな、目を赤くして終わった記念すべき紅白歌合戦

ああ、嵐だな、すごく嵐だなと思えた最後でした。
あれが大トリじゃなければ、相葉さんも泣かなかったんじゃないかな。ここまできたっていうちょっとフライングの達成感が、嵐と再会?したことで、安心しちゃって緩んでしまって溢れちゃったのかなあ。それだけすごい緊張とプレッシャーを背負って頑張った相葉さん、本当にお疲れ様でした。
志村さん、見てくださったかなあ。

周りで助けてくださったスタッフ、出演者の皆さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。
テレビの前で応援したジャニオタの皆さんも、お疲れ様でした。
2017年、良い年になる予感しかない。
相葉さん、今日はゆっくり出来るといいなあ。もう、15時間くらい寝ててほしい笑

ジャニーズの皆々様、今年もよろしくお願い致します!

点と点を結んで生きる 【2016年まとめ】

私は「一人」が好きだ。

休日も大抵一人だし、映画もご飯も一人で行くし、遠征だって一人で札幌ドームまで行った。誰もいない静かな部屋で、大好きなアイドルのコンサートDVDを見たり、本を読んだり、考察を捏ね繰り回して、こうしてブログを書いたりする、私の時間が大好きだ。

 

思い起こせば物心ついた時から、ずっと私は「1」だった。

私の実家は福岡の田舎の町外れにあって、近くに同級生はいなかった。放課後、誰かに気安く遊びにおいでよと言えないほど、学校からも遠くて、帰宅するだけでくたくただったし、自分から遊びに行こうという気にもならなかった。遊び相手は三つ下の妹だけだった。ずっとそれが私にとっての普通で、中学生の時、初めて休みの日に友達の家に遊びに行った時はとてつもなく緊張したのを覚えている。友達の家に初めて外泊したのに至っては大学生になってからで、四年生の頃、卒論の追い込み時期に家まで帰るのがしんどくて(私は福岡の実家から佐賀の大学まで毎日特急電車で通っていた)、何回か同じ研究室の子の家にお世話になった。

小学生の頃、そういう家が遠い、周りに同級生がいない、というのもあって、教室にいてもいつも自分だけが「異物」のような気がしていた。周りの子たちは、田舎によくある親同士が親戚という子たちも多くいて、そうでなくても地域ごとのコミュニティが完全に出来上がっているのを、子供ながらに感じていた。いわゆる、幼馴染、という仲良し集団がたくさん乱立していたのだ。そこに異物の私が馴染めるわけもなかった。みんな仲良しだったけど、きっと今にして思えば、誰も私に本音は話していなかっただろうし、私も誰にも本当のことは言えなかった。あの頃も、今現在も、私に親友と呼べる存在はいない。そして、それを寂しいとも思わない。思えない。だってずっと「1」であることが普通だったから。

 

それはジャニオタになってからもそうだった。

私が嵐担になった頃、高校時代に嵐が好きと言っていた同級生の子達とコンタクトをとるようになって、よく一緒に遊んだ。元々4人のグループで、そこからさらに二人ずつに分かれていて、その二人ずつも「相方」を公言するような超絶仲良しペアという組織図だったところに私が飛び込んだせいで、必然的に事ある場面で「2・2・1」という構図になった。さらに私が入ることで二人の出来上がっている空間を邪魔しているような気がして、この頃のなんとも言えない孤独感は忘れられない。せっかく一緒にいるのに、私はずっとそこにいないみたいだった。それに加えて、四人には共通の参戦履歴があるのに、私にはないから、その話をされるのも精神的に辛かった。あの時のコンサートでさー、○○が××してどうのこうのだった、あーあったねー楽しかったねー、みたいな。自ら過去のレポートをネットで探して調べて吸収するのと、直接口から聴かされるのは訳が違った。私だけがそこにいなかったという事実がもたらす疎外感がすごかった。今思うと、ただ単にこういうことがあったんだよ、って教えてくれようとしたただの親切心だったのかもしれないけれど。

そんなこんなもあって、私は徐々にそっと、そのグループから離れた。嵐のチケットの取り辛さを考えると、協力し合うのが最善というのは分かっていたけど、耐えられなかったし、一緒にいる時にそういう話をされても辛い、という本音を口にすることは、私には無理だった。なんて人付き合いが下手くそなんだろうと思った。他の人は、仲良しの子にはこういうことをちゃんと言うんだろう、そしてそこから親友とかいう存在になるんだろう、でも私にはそれは無理だった。どうしても、本音なんて口に出来なかった。それを言ったら、空気を壊す。私一人の感情が原因で、四人を少なからず傷つける、そう思うと出来なかった。みんなどうやってそれを飛び越えていくの?わからない。親友って何。何でも話せる相手ってなに?親にだって、本当の事なんて今まで口にしたことがないのに。

もうジャニーズ関係で、特定の仲良しを作るのは止めよう、と決めた。全部一人でいいやと思った。一人がよかった。ずっと一人だったから。

私の嵐の名義は、比較的よく頑張ってくれている方だと思う。10周年から先は相葉さんの舞台「君とみる千の夢」とLOVEコン、japonismに当選した。入会してから一度も当たらない名義もある中で、近年は二年に一回の当選を果たしている。快挙。しかし裏を返せば、2014年までは、一年に一回も現場がない、なんて年も珍しくなかった。今年は、その反動の様に現場に行きまくった一年だった。

 

 

総括として思うことは、非ジャニーズの舞台が実は苦手かもしれない、テレビ番組を見るのがしんどくなった、誰かと一緒も悪くない、という三点だ。

 

まず舞台のこと。

今年はコイベビや寝盗られ、市場三郎、ジャニフワなど、かつてないほど舞台を見た。どうやら私は、あの舞台の短い時間だけで、話を整理し、登場人物の気持ちを汲み取り、そして自担の活躍も確認して、という同時多発的な情報を受け取る力が弱いことがわかった。自担がいなければ、割とフラットに全体を見られるし話にも集中出来るので、大丈夫なところもあるけど、応援屋とかは特に、話のメインとは関係なく、バックで自担が歌ってるシーンとか、ちょっとどうしたらいいのかわからない!と思う場面もあって、舞台経験値の低さが露呈したように思う。話に集中すると自担を見てられない、でも自担を見たい。でも自担見てると登場人物の感情の動きがわからなくて、話が頭に入ってこない。回数こなせば、もっと楽しめると思うんだけどなー、いかんせん、何度もその為だけに遠征出来るわけでもないし、この部門は割と2017年も課題かもしれない。

その点、ジャニフワのようなザ・ジャニーズという舞台は、どちらかというとショーなので、ストーリーもあってないようなところがあるし、コンサートに近い感覚で見ることが出来るので、肌に合っている、と感じた。考えるより感じろ、の世界。ああ、アイランドがとても楽しみです。

 

テレビ番組に関しては、そのまんまだが、バラエティ、ドラマ問わず、見続けるのがなんかもうしんどいというか、面白い!と感じることが少なかった。それと、アイドルと今を一緒に生きていきたいのに、こういうメディアってアイドルの過去なんだよな、と思ってしまって。収録されたものだから仕方ないというか、当たり前なんだけど、今を目撃したいのに、割と時間のほとんどを過去の収集に消費してる、とか思ってしまって、下半期はあまり力を入れて見られなかった。同じ過去なら円盤を見てた方がいいかなとかも思ったし、私が見たいものは地上波のバラエティ番組の中には、もうあまり存在しない気がする。もちろん、頑張ってる子たちの頑張りの結果は見届けたいので、録画はするだろうけど。うーん。2017年は音楽番組だけでいいかもなーとか思っているところ。

 

最後。なんだかんだ、今年のコンサートで完全に一人で入ったのってサマステ、ハシツア、JUMPコンぐらいで、後の現場は誰かと常に一緒だった。その時、その場の為だけのお付き合いの人もいれば、ツイッターで長く交流があって、やっと現場でお会いできた人もいたし、はじめましてじゃない人もいて、でもどれもすごく、本当にね、すごーく信じられないくらい楽しかった。

ずっと「1」だったけど「2」も悪くない、誰かと一緒に入って、終演の後、ぽつぽつ答え合わせをするみたいに感想を言い合って、またどっかの現場で、と言って別れる。点と点を結ぶような、刹那的だけどたしかに続いていくであろうこの関係って、悪くない、そう思えたっていう事実が、なんだかとても嬉しかった。ずっと抱えていた、一人でいなくちゃいけない、一人が一番いい、という呪いみたいなものが解けたなと感じられたのが、今年一番の収穫だった。来年は味を占めすぎて出会い厨みたくなるかもしれない。

 

来年の抱負としては、相変わらずいろいろ現場には行きたいし、遠征もすると思うけど、いつも現場に必死になりがちで、観光とか現地の美味しいモノとか、すっ飛ばして生きてきた人生なので、現場以外の楽しみをどうにか行程に捻じ込んでいけたらなーと思う。

今年が新天地開拓年だとしたら、来年は拓いた土地をもっと豊かにするような年になればなと。情報の取捨選択も、もっとばっさり、身軽にいきたい。現場のような一次情報を大事にしたい。メインはJUMP10周年と、A.B.C-Z5周年かなー。この一、二年がターニングポイントになりそうなSexy Zoneも着実に見ていきたいし、WESTさんはいわずもがな。今年とあまり変わらない予感しかないな。

 

最後に、ツイッターで、現場で、このブログで、お世話になったみなさん、出逢って下さった方全員に、来たる2017年、良い事ばかりがありますように。