研いだ爪隠さず牙剥くターンがついにきた【Sexy Zone「XYZ=repainting」全曲初聞きレビュー】

ついにSexy Zoneのニューアルバムが発売になりました!めでたい!!

というわけで、前からやりたいと思ってた、アルバム全曲レビューを初聴の一回だけでばばっとやります。買おうか迷ってる他担の人たちの参考にでもしていただけると嬉しい。参考になるような感想書けるか謎だけども。他担の方向けにイメージしやすいように「○○の××っぽい」みたいな書き方してしまうかもですが、別に寄せたとか言いたいわけじゃないので、そこらへんだけ念頭に入れて、軽く読んでくれ(お手柔らかに)

 

マイルール:初めての感想を大事に、聴くのは一回だけ。シャッフルしないで順番に聴く。曲が流れている間だけで、その曲の感想を終わる。聴いてる間に歌詞カードは見ない。

では、レッツ解禁☆

 

 

1.XYZ(Introduction)

あ、すっごいおしゃれ!! なんかミュージカルのイントロっていうか、意外に明るいテイストなんだね!ギターの音が印象的かも。バンド曲っぽい感じのインストだけど、コーラスのお姉さんたちの声が程よく軽やかでラスベガスでショー見てるような気分にさせる。ラスベガスでショー見たことないけど!

 

2.忘れられない花

でましたリード曲。うわ、これテレビで見聞きしたより、イヤホンで聴いた方が遥かにおしゃれ~!!音がいい!!!ツイでも言ったけど、これ個人的にかなりスルメソングだと思ってて、去年のRTTみたいな勢いとキャッチーさは正直ないけど、聴けば聴くほど絶対好きが増す奴…!今年のセクゾの攻性の姿勢を感じる。最後の方のユニゾンとか好きな人は好きかもしれない。

 

3.PEACH!

爽やかで可愛い。勝利の口からチークという単語が出てくることに興奮を隠せない。チークとか絶対よくわかってないじゃん、勝利(失礼な) あ~~、勝利に顔が照れてくるって歌わせた人、天才。どっちかっていうと年下組の背丈に合わせたような可愛い曲だな~。なんかふわふわしたパステルっぽい衣装で歌って欲しい。それかめっちゃ私服っぽいやつ。恋の予感を感じてわくわくしちゃってる男の子ってそれだけで食べちゃいたいくらい可愛いよね(突然の変態性)

 

4.ROCK THA TOWN

で、出~!!俺たちのRTT!!去年のコンサートのオープニングの興奮を思い出す~!本当に好きだ。めちゃくちゃキャッチーでかっこよくておしゃれで、なんか精神的に泣ける。セクゾの勢いをびりびり感じて、アドレナリン出る。去年は本当によく聞いてた。落ちサビ前の音の盛り上がり方とかも好きだし、最後バシッと終わる感じも好きだし、あーもう、好きよ。

 

5.Birthday for you

Jumpちゃんの「パステル」っぽい曲じゃない? あ、ラップ、これ聡ちゃん?? 何回でも聞きたくなるやつ! 全体的にかわいいな。あ、今度は勝利のラップ。けっこう実験的な曲なのかな? これはハピバ台詞選抜選手権があったと信じてやまない。ちびジュをバックにいっぱいつけて歌ってほしい。

 

6.ぎゅっと

ぎゅっと~!他担の人からの評価もめちゃくちゃ良かった良曲~!こう、メンタル元気な時は元気出るけど、メンタルしんでる時に聴くと、号泣しちゃうよね。優しさに触れてね、ああ、一人じゃないんだなって、大丈夫ってほんとに思うよね。背中ぽんぽんされてるイメージ。アイドルに大丈夫って言われると、ほんと、あの、想像以上に大丈夫感がある。

なんか「わたしはあの思い出とあの思い出とあの思い出で出来ている」っていう大好きな漫画のフレーズを思い出す。

 

7.プンププンプン

タイトルからして特殊な曲だけど、実際めっちゃ中毒性あるな、これ。Jumpちゃんのシェンシェラシェンを思い出す。気づいたら口ずさんじゃうやつ。タイトルの癖が強すぎて、歌詞があんまり頭に入ってこない~。これ、コンサートでC&Rする? ねえ、する? プンプン言うやつ???? 割と真面目に壮大なこと歌ってる?? とにかくプンププンプンの癖が強い。

 

8.Fantasy~1秒の奇跡~

RPGのオープニングみたい。あ、好きだな。これは好きなやつ。だいたい奇跡っていうワードがもはや好きだし。ピコピコいってる音の感じとかエフェクトの掛かり方とかがPerfumeちゃんっぽいね。

 

9.名脇役

イントロ、ピアノだ。シンプル。ああ、マリちゃんの声の哀愁が胸にクる。ソロで歌い繋ぐから、5人の声がはっきり聞こえて、それが、めちゃくちゃいい…!! いい…! バラードとセクゾの親和性すごい。ケンティこんな高いキーでるんや…マジか。ってか歌詞がマジで、よい、これはよい。このせつない片想い感…あああああ、落ちサビ前のいいとこを風磨君に歌わせたの天才すぎて…!!切なさに胸が潰れる…!

うわーーーーー最後の締め方まで最高に良い!!泣く!!!このストーリー性のある歌詞の世界観好きだーーーー!

メンステでピンスポだけでシンプルに歌ってほしい。

 

10よびすて

ここに入ってくるのか、よびすて。一昨年の曲だよね? なんかあっという間だなってしみじみしちゃう。発売が秋だったから、秋の空気を思い出すな、やっぱり。PVも好きだったし、コンサートでみんなでサビの手振りをやるのも好きだったし、割と思い出があるよ。

 

11.Unreality

あ、これはずるい。ジャニオタ絶対好きなやつ。音がめちゃおしゃれ。さっきからおしゃれしか言ってないけど、ほんとにおしゃれなんだからしょうがない。これ、リード曲でもよかったんでは?っていうくらいのインパクトのある楽曲。

あー、コンサートのオープニングにきてもいいよね。これから始めていこうよ!っていう勢いというかお誘いを感じる。セクゾみんなお歌上手くなってるよね…わたしのポンコツの耳での感想なんであれだけど、聡マリの歌い方のバリエーションが増えたなって思った。

 

12.Pheromone

スーツでステッキ持って踊って欲しさ。昔の英国紳士風のセクゾの絵が見えてます、今。好きな人は好きな曲だろうな~。わたしはまだそこまでピンときてないけど、これは現場で演出見たら化けるやつと信じてる。可愛くもおしゃれにも出来そう。

 

13.ラブマジ

なんかデビューあたりの空気感を感じさせる曲。ファーストアルバムにいそうな。爽やか、王道ラブソング。ザ・アイドルって感じだけどちょっと90年代っぽい音楽じゃない?Pheromoneからの流れだから、これはこのちょっと懐かしさみたいなのが正解なんだろうな。コンサートだとファンシーな落下物とかいっぱい降ってきそう。

 

14.Ignition Countdown

いけいけどんどんな曲。勢いが半端ない。コンサートの頭あたりか、ラストあたりの盛り上がるとこで激しめにばきばきに踊って欲しい…!サビの疾走感とか、アドレナリンどばどばでる!!炎出そう!!!!火柱上げてこう!!!!!特効山盛りで派手にやってくれ!!!!たのむ!!!!!

 

15.フィルター越しに見た空の青

ああ、イントロから好きが溢れてしぬ…だめ……好き…好き……切なくて綺麗で、うう……このサビのリフレイン感とか超好き。うわー、これ、コンサートのラストで聴きたい。でもこんなんラストに聴いたら泣くぜ……KAT-TUN兄さんたちが歌いそうな綺麗だけど高難度のバラードだな~。うわー、このアルバムで一番好きかもしれない!! 明日から鬼リピするわ。

 

16.最後の笑顔

可愛くてジャジーな曲だけど、別れの曲なんだな…。ちょっと、1個前がよすぎて集中できない。あ、でも、一人でも前向こうっていう曲だから、アルバムのこの場所にいるのは納得。

 

 

 

続けてDisc2にいっちゃう。

1.会いたいよ

ふまけん始まりの歌い出しだ! アルバム全体だとなんとなくしょり聡の歌いだしが多い様な気がしたけど、気のせいの可能性しかない…。セクゾらしいっていうか、ジャニーズらしい爽やか王道ラブソング。ラストあたりのいいとこ聡マリちゃんが歌ってる~!

 

2.Luv Manifesto

あ、イントロ好きなやつ。これケンティ作詞だったよね。はーーーーめっちゃケンティっっぽいんだけど、聡マリちゃんと組んだことで、たしかにちょうどいい濃さになってるーーーーーーー!!!!この言葉選びの力強さはたしかにケンティなんだけど、聡マリちゃんの声がそこにほどよい柔らかさと優しさを加えてて、いい温度感と甘さになったよね…!と思う。ってか演出が楽しみすぎるだろ…!!!! 踊ってくれ!!!!!!

 

3.Kiss You Good-Bye

帝劇で披露された勝利くんの曲…っていう前情報はジャニウェブのメッセージで得たんだけど、そん時のジャニアイ1回しか行ってないし、全然ぴんときてなくて、でも聞いたら、あ、知ってる…!!となったので、やはり音楽の力は偉大。音がめちゃくちゃ豪華。ホルン……また吹いてほしい、ほんとマジで、ホルン吹く勝利がかっこよすぎて好きすぎる。

 

4.Sing along song

ちょ、これは、あの…イントロでまずハッとなって、そのまま風磨くんの声で死に至るやつ…なんか、どっかで似た曲を聴いたことあるような気がするけど思い出せない……なんだっけ、めっちゃ気になる! 思い出せない!!!!! てか全然ジャニーズぽくない!!!!! でも好き!!!! エド・シーランっぽくない?? いや、私がエド・シーラン好きなんだけど!! このサビの繰り返しのリズムの感じ??? さときく推しの人たち生きてます???? 拝啓、最低なお前ってとこ、じゅったんの背中見えたんだけど、どうしたらいいの(どうもしなくていい)

 

5.O.N.E~Our New Era~

っ、アーーーーーーーーーーーー!!! むり!!!!!! なにこれ!!!!! かっこよすぎて……!!!!! あ、こんな感じなの????? 昨日歌詞カードだけちら見して、もっとバラードっぽい感じか、軽くポップな感じだと勝手に思ってた。めっちゃ攻めたね!!!!!!

こんなSexy Zoneはじめて!!!!!! これは!! 時代創るじゃん!!!!! えーーーーーーあーーーーーーうそ、すごい、好き。闘志剥き出しでびりびりする!!!!!アルバムで一番はこれ!!!!!!一番好き!!!!!!!えーーーーー好き!!!!!!ヤバい!!!!!!(語彙はしんだ)

時代を創るどころか天地開闢か、世界に宣戦布告なんですけど…!!!!!!

 

 

 

バレンタインにとんでもない贈り物をありがとう。

ああ、すごい、いま、Sexy Zoneの本気に触れて泣きそう。

狼煙が上がるのを見た。

魂が燃える音を聴いた。

頼むから終わりまで見届けさせてくれ。

いつだって、全部うまくいきますようにと願いながら、夢のこちら側から見守るしかないんだけど、だけど、絶対に見届けるから、もう後ろなんて気にしないで、前にだって怯まないで、走り続けてくれ。

 

 

セクゾが気になってる人へ。とりあえずO.N.E~Our New Era~を聴いて欲しいので通常盤を買ってください。私からは以上です。

ジャニオタ、引っ越しをする(した)

完全に自分用の備忘録なんで有益な情報は何もないんですけど、実は1月に引っ越しをした。Westival福岡初日の日にね。その次の日が今年初現場(Westival福岡最終公演)という鬼スケジュールでやってやったさ…!ばかすぎる!!

未来の自分へ。二度と止めて下さい。

 

 

以下、引っ越しの顛末時系列。

・秋口、なんとなく引っ越したい欲が出る。

 

なんか、猫とか買いたい…孤独つらい……っていう超メンタル低迷期だった(数年に一回ある)メンタル弱りすぎて婚活とか一瞬真剣に考えて資料を取り寄せてみたものの、入会金等々で十数万するという事実に秒で目が覚める。いやこれ、ジャニオタ的に考えたら、開催されるかどうかもわからないコンサートにチケ代積んで入ったものの席があるかどうかは保証しない、という去年のジュニア祭りたまアリ事変を彷彿と思わせるヤバいやつやん、となった(ひどい)婚活にそんなにお金出せねえよ…てか結婚とかやっぱむり、解散!!

 でも、生活をリセットしたい、ペット可物件に住みたい、と不動産アプリを夜な夜な検索する。

 

・12月初旬、引っ越しを決める。

 

きっかけは秋に更新した家賃が値上がりしたせいだった。てか更新の度に地味に上がるのにいい加減ぶち切れた。プラス、再び買うようになったドル誌が部屋に溢れてマジで居心地が悪すぎたので、いっそ引っ越したらすっきりするんでは?という希望的観測もあり(甘すぎる見込み)周囲の人たちの勧めもあって、具体的に引っ越しを考える。

 嵐コンの前日に不動産屋へ行き、運命的に条件どんぴしゃの物件に巡り会い、即契約。その日のうちに退去の連絡と引越し屋さんの手配まで済ませる。ジャニオタの行動力と決断力が発揮されすぎてこわい(引っ越しは現場ではない)

 ぶっちゃけ貯金とかないんだけど、この時お金のことはあんまり考えてなかったな…(ひどい)まあ、ボーナス出るしそれで~みたいな。でもすぐにたぶんセクゾツアーの申し込みあるしどうしよ~とは一瞬思った。デジチケ後振込みに救われた。

 

・12月~年明けまで、荷造り。

 

 っていってもほとんど年末にどんどこやっつけた感じ。以下、荷造りしながら思ったこと。

 

・とにかく紙ゴミがすごい出る。ゴミの8割は紙ゴミ。

・ドル誌の選別は多すぎて不可能。未来の自担がいるかもと思うと捨てるのもこわい(末期)今後はよほどの(ふまけんの)何かがない限りドル誌は購入しないと心に誓う。

・引っ越してすぐ、軽率に3月号のMyojoを買いました(だってふまけんが)(黙ります)

・謎の地層から発掘されるテレビ誌たち。購入理由がわかんなくてページを捲っていったらことごとく「ふまけん…!」「これもふまけん…!」「アッ、サマパラ!!」となった。割と2017年は通年ふまけんに必死だった。

・ピングレの頃の映画誌に、その頃自担ではないケンティがいっぱいいて、なんとなく棚ボタの気分を味わう。

・未開封のFINE BOYS小瀧くん初登場号を発掘(二冊)

・雑誌タワーの地層の間から発掘される会報たち(特に嵐)

・会報は会報でまとめたぜ!と思って作業を進めると、部屋の至る所やクローゼットからも次々出てくる嵐の会報(なんかのトラップかと思った)10年分だからまあそうだよな(整理整頓大事)

・生命保険のクリアファイルやら、元旦の新聞に限定で入っていた織り込みチラシやら、捨てられない懐かしい嵐のグッズたち(思い出を添えて)が次々でてきてビビる。これは大阪の○○さんがとっておいてくれたやつ、これは職場の元同僚の○○さんが譲ってくれたやつ、といちいち思い出を振り返る為、作業が進まない。ありがたいことに、ノベルティやらグッズって、自然と手元に集まってきたのがほとんどだったりする。コンサートグッズ以外はほとんどスルーしてるのに、ご縁に感謝!と、とりあえず東の方に向かって拝んだ。

・荷造りの間も容赦なく届く会報たち(WESTと嵐)

・家電が入ってた空き箱はとっておいてもゴミになるので、捨てるべき。

・Shockのパンフはデカすぎてダンボールに上手く収まらないから注意(パンフはパンフで大きさを揃えて!事務所の偉い人!!)

・昔のMgirl(相葉さんが載ってた頃)も大判すぎて箱にも、なんなら越してきても収まる棚がないから困ってる。

・ペンラと布系のグッズは緩衝材替わりになる。

・とにかく、ドル誌以外の雑誌は買って読んだらすぐ切り抜く!!!!!!

 

お気づきかもしれないが、わたしは昔から整理整頓がこの世で一番苦手です。ほんとむり。しんどい。一向にうまくならない。けどさすがに雑誌地獄には懲りたため、これからは出来るだけ頑張っていらないものは捨てる生活を励行中。

 

・引っ越し後の現場

 

 マジでしんどいので、絶対おすすめしない。

 これがWestさんだったせいもあるんだろうが、もうね、びっくりするくらい声が出ないし踊れない!!前半はまだしゃっきりしてたんだけど、後半、HPマイナス値でのPARAチャーはむりだった。

 そもそも引っ越しからの現場キメようなんてオタク、普通いない。己の限界を知れたのはよかった(突然のポジティブ)限界までいきたがる射手座の悪い癖が出た。猛省中。

Westivalの感想はまた別に書きたいな~という意思はある。

 

引っ越してよかったこと。

 

・なんだかんだ部屋が広くなって綺麗になって家賃下がった!(そもそもの目的の達成)

・コンロが二口から一口になったんだけど、火力がちゃんと調節できるようになったため、料理しやすくなったし、おいしく出来るようになった。前の家、火力が調節できない大口コンロと、火力は調節できるけど口が小さいコンロのシンメだったので(?)大口コンロでは弱火とかで調理出来なかった。今考えると地味に痛かった。

・職場は遠くなったけど交通の便がよくなった。福岡ではJRと西鉄電車西鉄バスを押さえとけば完璧みたいなとこあるけど、運よく全部徒歩圏内に駅や停留所があるので、格段に移動が便利になった。マリンメッセにもドームにもアクセス楽ちん!ひゃっほい!!

 

引っ越し後に困ってること。

 

・しまいこんだ会報たちの行方がわからない。

 

 

引越し屋さんから聞いた話

 

・一番閑散期は1月。平日だろうが土日だろうが価格に差はほとんどない。逆に繁忙期は平日か土日祝かでかなり違うらしいので慎重な計画と見積もりがおすすめ(秒で何もかも決めた私が言うのもあれだが)バレンタインくらいまでは比較的空きがあるが、以降は引っ越しラッシュの為、値段もべらぼうに跳ね上がる。わたしの引っ越し代が1だとすると、春の引っ越しは単身でも3~4以上はかかるとのこと。ドン引き。引っ越し代が会社もちなどではない限り、繁忙期の引っ越しはお勧めしないらしい。

・3月4月の繁忙期に次いで多いのは大型連休、お盆など。やっぱり休みの続く時にみんな動きたいよね。クリスマスとかもめちゃ高いらしい。

・大晦日と正月は大手企業の社長とかでもない限り、基本受け付けない。しぬほど高いらしい。

・見積もりが高いなと感じたら交渉しよう。閑散期はけっこう値切れる(と思う)

 

 

なんだかんだ、住み心地のいい新居は大変気に入っているので、ゆくゆくは猫飼いたい。

これから季節柄、転勤とか、就職とか、進学とかで引っ越すジャニオタも多いと思うので、心から応援してます。家族、友人が手伝ってくれるのは本当にありがたい話だよ!!以上、おしまい!!

 

Song for youという約束 【12/10 嵐Untitled 福岡公演】

2017年12月10日。ヤフードームにいた。

記憶は細部から抜け落ちて、ただ、胸に焼きついた感情と記憶の覚書を、未来の自分の為にと思うと、真っ先に思い出されるのが、ムービンステージでARASHIを歌いながらメインステージに戻っていく五人の姿だ。過去と今とが、目の前で交錯した、あの瞬間、死ぬ間際の走馬灯のように、自分と嵐の10年を思った。

 

 

今回のツアー「Untitled」の肝が「Song for you」と「未完」であることは、すでにMステでのあのパフォーマンスを見た以上明白で、それをどう、組み込んでくるのか、というのが、私の最大の関心ごとだった。

結果、そこに至るまでの数曲が、怒涛の懐かしシングルメドレーなんだけど、ピカダブとかサクラサケとか、ムービングに乗って、五人が、昔のままのあおりで、流れで、切り取られ方とか流れていく景色が、どうしても私にはTimeコンのそれに見えて、見えてしまって、嵐がA・RA・SHIを歌いながら、真ん中を行くあの感じとか、今を見ながら過去を見て、その記憶のうねりの中で、わかった。思い知った。忘れているわけじゃないこと。10年の記憶。私がみてきた10年分の嵐は、ちゃんと私の中にあって、それはもう私の一部で、先導されなくても沁みこんだC&Rが、自分の口から零れ落ちること。サクラサケのイントロが流れたら、ワッショイ!って叫んでしまうこと。ユア マイ ソウル。いやもうほんとに。いつもずっと、そばにいた。10年分のARASHIを思い出した。そしたら、ムービングで、メインステに戻った時、最後のラップに差し掛かって、翔ちゃんがいつものように歌った。

 

僕らはいつも探してる でっかい愛とか 希望探してる。

 

ああ、そうだったって、閃くように思った。どうして忘れていたんだろう。わたしたち、ずっとそうやってきたんだった。探してた。同じもの。愛とか希望とか、そういうキラキラしたものを。だからもう、大丈夫だって思った。どれだけ、はなれても、遠くても、世界中のどこにいても、絶対にまた、会える。同じものを探して、だからまた、巡り会える、大丈夫って。これまでのどの瞬間よりも強く、嵐が側にいると思った。そうだった。わたしは、わたしたちは、この世界を楽しんでおいでと、そうやってこの時代に生まれてきた。君たちと、アイドルと、同じ時代に、生まれてきた。

Song for youは途中から、嵐のプライベート写真とか、リハの写真が、バックで流れていって、08国立のリハ、10周年の写真、どこかで見たなっていう写真が流れる度、ああ、ちゃんとここまで一緒に歩いてきたんだなって思って、最後、デビューの時の、何も知らないままハワイの真っ直ぐな道に座り込んだ五人の写真に、15周年の時のハワイで、同じ構図で撮った五人の写真が、綺麗に重なって、それがもう、なんか、とどめだった。ああ、一緒に生きてきた。そう思った。五人だった。五人でいる。今も。紛れもなく、全部奇跡だった。いつの時も、嵐らしく、笑って。よかった。これ以上の幸福があるか。自分の大好きな人たちが、この人たちらしく笑って、ここまでこれた。こんな景色をみせてくれた。こんな景色をみせてあげられた。これ以上の幸いがあるか。

五人の挨拶が挟み込まれる。ニノが言った(と思う)僕たちの想いは、届きましたか。

届いたよ、受け取ったよ。そう思ったら、この涙どうやって止めんだ、って思ってた涙が、すんって引っ込んだ。もう大丈夫だった。新しいページに、胸は高鳴る。未完の先へ。アンコールのラストは「彼方へ」

 

Don’t stop the music. Never stop the music.

終わらないストーリー。果てしないメロディ。

 

旅は続く。でも、約束があるから、もう大丈夫だ。もう誰かを、何かを、嘆いたり、蔑んだり、妬んだり、しなくていい。またね、という約束が、もしかしたら、5年後、10年後、もっと遠い未来にしか果たされないとしても、大丈夫。

「誰一人、欠けることなく」昔、オーラスで潤君が言っていたこと。いつからか言わなくなったその約束を、思い出した。誰一人、欠けることなく。夢物語のような、到底叶うはずのない、誰の目にも明らかに不可能なその願いを、潤君は口にしていた。その時、その場に居合わせる人たちとは、一期一会だ。同じ顔ぶれでまた一堂に会する奇跡など、起こるはずもない。今日君のことが好きでも、明日、同じ気持ちで、君のことを好きでいられるか、そんなこと誰にもわからない。それでも、潤君はきっと、信じて、願ってた。誰一人、欠けることなく。誰よりも強く、そういうことを信じている人だ。きっと、今も。口にしないだけで。そのことを、そんなことを、今更になって思う。

 

 

This song for you.

わたしからきみたちへ。

たくさんの、忘れられない景色をありがとう。

その時々において、どれだけ、わたしは君たちの想いに誠実でいることが出来たでしょうか。わかりません。全部を見てきたなんて、そんな自信もありません。きみたちだけが世界の全てだったわけでもありません。見る人が見たら、それは誠実ではないのかもしれません。でも、そんなことは、どうだっていいことです。わたしは誰かに認めてほしくて、君たちのファンをしていたわけではないからです。本当のファンとか、誰かに評価してもらうために、認めてもらうために、きみたちを好きでいるわけじゃない。わたしはわたしのために、君たちを好きでいました。私が前に進むには、君たちの存在が必要でした。君たちと生きようと、何か確たる決意があったわけではありません。でも、結果として、君たちと生きてきたのだ、そんなふうに思いました。アイドルと、一緒に生きるとは、こういうことなんだと、自分の人生のあの瞬間にも、この瞬間にも、君たちがいた。振り返れば、そんなことを思うのです。悔しかった。悲しかった。嬉しかった。心配した。わたしがこんなことをしていた時、君たちはこんな仕事をしていたし、君たちがこういうコンサートをしていた時、わたしはこういうことを考えていた。その一つ一つ、私の歴史の一つ一つに、君たちのその時がリンクして、それは交互に織りこまれた組紐のように、いつの間にか、嵐の記憶が組み込まれた私の記憶、それが、私の人生になっていました。

いつも、側にいてくれて、ありがとう。

君たちらしく、いてくれてありがとう。

後輩たちに、その背中を見せてくれてありがとう。

いつか、ニノが言っていたことを、思い出します。自分たちには役職とか、そういう目に見える形の昇進とかがあるわけじゃない。そうだね。でも、いつの間にか、立派に中間管理職になってましたね。後輩を家に呼んだり、ご飯に連れて行ったり、そういう未来が、嵐に訪れるなんて、10年前は思ってもみなかったのに。あんなに内気だった人たちが、五人で、いつも、五人だけで世界がどこか、完結しているような、そんな人たちだったのに。たくさん後輩に慕われて、そしてこんなにも面倒見がいい先輩になるなんて、本当に、わたしはごめん、想像しなかったよ。

いつも、想像し得なかった未来を、夢を、みせてくれてありがとう。

 

 

どうかこれからも、君たちらしく、嵐らしく、いてください。

今日も「嵐」でいてくれて、ありがとう。

いつかまた、一緒に遊びましょう。

希望も自由も、君たちと共に。

Never ending music!

もうげんげんなんて呼べない 【ミクロワールド・ファンタジア 大阪 8/5】

私が初めてこの目で元太君を見たのは、去年の8/11だった。
六本木の地下室に、松倉君と2人、肩を並べて飛び出てきた瞬間のことを、今も、今でも思い出す。
振り仰いだその先のバルコニーが、そこだけキラキラ輝いて、若い力が弾けて笑顔に変わり、降り注ぐのを見た。
若さは武器!可愛いは正義!2人でいれば無敵!そういう2人だった。そういう2人だと感じた。


あれからほとんど一年が経ち、私は大阪にいた。
東京公演のレポを薄目で拝見しつつ、待ちに待ったその日。座席で開演を待つ間、2月に帝劇で見た元太君を思い出していた。錚々たるメンバーの中、一生懸命食らいついていたっけな、と思った。でも正直まだまだだと思った。それぐらい、周りのキャスト陣の技術も経験も、ずば抜けていた。あの中で輝くにはもっと光る何かが必要だと感じた。だから元太君は、次のステージに行く時が来たのだと思った。

ミクロワールド・ファンタジアへの抜擢は、この時共演した屋良君が伸びしろを感じて佐野さんに推薦してくれたと聞いた。でしょーでしょー!お目が高いです屋良先輩!!!!!と謎のドヤ顔をしてしまうくらい嬉しかった。

勇者になりたいアレックスという蟻は、元太君にもの凄く似合っていた。
強くなって兄の仇をとると息巻くアレックスは、けれど自分の等身大の小ささを知り、仲間の絆の力を知る。1人では出来ないことも、誰かとなら成し遂げられる。そのアレックスの設定の一つ一つが、元太君自身とリンクする部分がたくさんあって、これを元太君がやらせてもらえることが、本当に嬉しかったし、ソロで歌って踊って、堂々と演技する、話をきちんと引っ張って舞台の真ん中に立つ姿に、大きくなったんだなあと思った。去年と同じ男の子じゃないと思った。もうげんげんなんて呼べないなぁ、こうやって季節が巡る度に、男の子じゃなくて男の人になってくんだなあって、そんなことを、元太君の精悍な眼差しを見ながら思った。
それはとても嬉しくて、ほんのすこしだけ寂しい。
青い春のその最後の匂いを、気配を、日々風にさらわれていく君の「少年の頃」の欠片を、私はあとどれだけ、見届けられるだろう?


梅田のお洒落な商業ビルの4階から見えた景色は明るかった。六本木の地下からこんなところまで、私を連れてきてくれて、ありがとね元太君。

君の空は、もっとずっと広いから、もっと高く飛んでください。

27歳おめでとう

伊野尾ちゃんが27歳になった。

26歳の伊野尾ちゃんは、相も変わらず美しかった。また「美しい」という言葉以上に、伊野尾ちゃんにぴったりな言葉を見つけられない一年だった。慌ただしく過ぎた2016年。7月のドラマ「そして誰もいなくなった」では、最終回で事件の真犯人という衝撃的な役を華麗に演じきってみせたし、今年はやっと主演映画「ピーチガール」が公開になった。いつの間にやらちゃっかりしっかりレギュラーになった志村動物園では、元担相葉さんとダンスコラボまで披露し、メレンゲでは過去共演したことのあるゲストの方がやってくる度、場を和ませ、その交友関係の広さを教えてくれた。

一見すると可愛くて、華奢そうで、日焼けなど無縁な真白い肌は、さてはこいつインドア派だろうと思わせるけれど、伊野尾ちゃんは意外とフットワークが軽いし、友達の誘いにはひょいと乗っかって、どこぞの山奥の秘湯まで行ったりするような人で、表立って言うことはあまりないけれど、ドラマで共演した人、映画で共演した人、先輩方は言わずもがな、たくさんの人と長く繋がっていることが、たくさん知れた年でもあった。担当として、やっぱり自担が楽しく、たくさんの人に愛されていることが知れるのは嬉しかった。

 

ブログを振り返ってみてもわかるように、私はこの一年、JUMPの現場よりもそれ以外のグループの現場が圧倒的に多かった。情報量も、自分から能動的にとりにいく量は、圧倒的に少なくなった。もうほとんど、JUMPに関しては降りている、と言っても過言ではない。今年ツアー全落だしね…どうにもこうにもモチベーションが維持できそうもないすまない。でも、じゃあ、伊野尾ちゃんは担当じゃなくなったのか、といわれるとそうでもないと思っていて、でもがっつり担当というよりか、むしろそこから一歩進んで、私のオタクとしての血肉になってちゃんと一緒に生きている、という感覚に近い。そして、伊野尾ちゃんの強さをちゃんと信じることが出来るようになったように思う。

 

伊野尾ちゃんはいつも言う。小学一年生の頃は「初めて」がいっぱいだから、時間が経つのがすごく遅いけど、大人になるにつれて、はじめてのことはなくなっていくから、毎日がどんどん早く過ぎていく、だから、小さなことでもいいから「新しい」ことをどんどんやって、刺激を受けて、人生を出来るだけ長く楽しみたい、って言う。伊野尾ちゃんは人生に対して貪欲だ。だからわたしも貪欲にやってやろうと思う。思ってる。そこに行動の基盤がある。やるかやらないか、行くか行かないか、そういう場面でいつも、伊野尾ちゃんのことを思いだす。

伊野尾ちゃんは祈らなくても、ちゃんと伊野尾慧のままだった。何か別の色に染まったりするでもなく、キャラクターというものを演じたりするわけでもなく、酷く疲れたり荒れたり傷ついたり、したのかもしれないけどそれを絶対におくびにも出さなかった。どんなに求められても苦労話はしない。辛かった話はしない。僕や僕たちを見て、笑っていて欲しいから。2014年の一万字インタビューでそう語ったあの頃の伊野尾ちゃんのまま。ちゃんとずっと、出逢った時のままの伊野尾ちゃんだった。それが、そのことが、何よりもわたしは嬉しいなあと思う。

そして、たまに、思いがけず雑誌の中で伊野尾ちゃんの言葉に出会う度、やっぱり私はあなたが好き、だと思う。いつだって懐かしくそして新しい。いつも、はじめてそう思った時と同じ鮮やかさで、あなたが好きだ、と思う。あなたは美しい、と思う。その姿かたちはもちろんのこと、誰のどんな悪意も、あなたからあなたらしさを奪ったり出来ない、そのとてつもなく真っ直ぐな心が、何にも振り回されない、縛られたりしない心が、美しいと思う。だからますます私は、ああ、もう遠くで見守るだけで大丈夫、という気持ちになってしまうのだけれど。

私は、伊野尾ちゃんがこれからどう進化していくか、ということよりも、伊野尾ちゃんがこの世界を見て、味わって、どう感じたか、何を思ったか、そういうことに興味があるのだと思う。伊野尾慧、というフィルターを通して、この世界の美しさをもっと教えて欲しいと思う。

 

伊野尾ちゃん、27歳おめでとうございます。

美味しいご飯食べて、ちゃんと寝て、たまにちょっとはふくふくになってね。

今日もアイドルでいてくれてありがとう。

ぜんぶうまくいきますように。あなたが願うことすべてが、最良の形で叶いますように。たくさんの人を愛して、そして愛されるあなたでいてください。

愛を込めて。

 

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君の名は『希望』といま知った【24コン発売おめでとうございます】

ここで終わり、でいいのかもしれない、と思った日がある。それがいつかって言ったらそりゃあ1月24日のあの日で、2008年からジャニオタになって、8年経って、その8年の間にずっと、見たいと思っていた景色が、熱が、あの日目の前にあって、ああ、今日この日の為に私はジャニオタであり続けたのだと、今日この景色を見届けるための8年だったと本気で思って、そして、今日の日を超えてくれないと困るんだぜ、それはきっと君たちにしか出来ないんだぜジャニーズWEST、と彼らの躍進を確信した日でもあって。

 

淳太君が30になる前に、ドームに立ってほしいなあと、それにはもう時間があんまりないぞ急げ急げ!と密かに思っていたら、ファンクラブが出来て、そして9月27日のあの日、ドーム公演決定の一報を受けて、ああ、ついにこの日が来た、すごい思ってたより全然早い…!と驚いていたのはこっちサイドだけじゃなく、メンバーもそうで、「席が埋まるのか不安で空席の夢を見るジャニーズWEST」VS「チケットがとれるのか不安でしょうがないWEST担」という非常に面白い構図を見た3ヶ月。

ドキュメンタリーを見たら、彼らがどれだけ楽しみに、そして初めてに興奮し、少しの不安と緊張を抱えて、あの日あの場所にいたのか、それが全部、伝わってくるようで、私もあの日、はち切れんばかりの期待をもって、あの場所にいたことを思いだした。私はずっと、ジャニーズWESTを担当すると決めてからずっと、期待しか持ったことがない。君たちは私に不安なんて、心配なんて、一ミリも抱かせない。そこには絶対に幸福があると、期待以上の何かが、心を突き動かされる何かが、想像以上の騒がしさと楽しさが、瞼の裏に焼き付いて離れないほどの、眩しくて美しい世界が、剥き出しの感情をぶつけ合って起こる限りなく奇跡に近い瞬間が、必ずあると、私に確信させ続ける。

 

「絶対はないって言葉が、よく聞くじゃないですか…でもあると思うんすよね。だから絶対に、幸せな空間、時間を、作りたいとます」って、小瀧君が言った。ああ、この子の「絶対」は信じていい「絶対」だ、誰に何を言われても信じたい「絶対」だと思った。

好きだとか、かっこいいとか、可愛いとか、小瀧君に向かう気持ちは、その全部が当てはまるけど、でもどれもちょっと違うと思ってた。でも、やっとわかった。あなたは私の「希望」だった。

 

初日の挨拶で照史くんが言った。「生まれてきてよかった」って。私も同じ。生まれてきてよかった。この世界は、時に呆れるほど容赦なく過酷で、生まれた時からやれ不景気だ環境破壊だエネルギー問題だこの星はこのままいくと死ぬと言われ続けて、なんかしらんが大変な時代に生まれたんだってことだけずっと刷り込まれ続けて、人生ハードモードマジツラって、ジャニオタになってもさあ、色々あったし、これからも色々あるんだ。良い事も悪い事も、楽しいことも悔しいことも。でも、でもさあ、そういうの全部チャラになったし、これからも絶対チャラになるでしょ、わたし。この世界は、それでも生きていく価値がある。そう思った。忘れないよ。だってこんなに心をくれた。時間を超えて、空間を超えて、2016年の12月24日のあの日から、今日のわたしのところへ。なんで「ええじゃないか」みたいな明るい曲で、ぼっろぼろに泣いてんだって、それはそういうことだ。心がここに届いたから。希望はあると知ったから。

 

ここで終わり、でいいのかもしれない、と思った日があったけど、いま私は、もっとずっと貪欲に生きていきたいって思ってる。君と、君たちと、笑って泣いて笑って、笑って、そうやって、ずっと一緒に、生きていきたいと思ってる。

もし、ジャニーズWESTなんか変わった?って勝手に不安がる日が来たら「あっほやな!なーんも変わってへんで!」って叱ってよ。なんか遠いなって勘違いする日が来たら「こっち見ぃ!あほ!ここにずーっとおるで!!」って怒ってよ。そんでさあ、また、コンサートのその場所で、ドームのあの場所で、笑いながら生きてるーーーーー!って叫ぼうよ。

24から感謝を、そして希望を受け取ったよ、ありがとう。

 

 

Defiledの戸塚くん【福岡公演 5/19.20】

A.B.C-Zの戸塚君が、舞台「Defiled」をやるよっていうお知らせがメールで届いたのは今年に入ってすぐだった。

勝村政信さんとの二人芝居で、しかも福岡でもやるという。遠征せずに見られる現場、本当にありがとう。申し込んで、当選して、チケットが届いて、やれなうぇすとだSHOCKだSTAGEコンだと忙しくしていたら、その日はあっという間にやってきた。

戸塚君は図書館に爆弾を仕掛けて立てこもる犯人役、そして勝村さんはそれを説得に来た刑事役。それ以上のネタバレも何も自分に入れることなく(というかその暇がなかった)戸塚ハリーに出会うことになった。

会場のももちパレスはちょうど一年前にも戸塚君が「寝盗られ宗介」をやったところで、またそこに帰ってきてくれたのが嬉しかった。

 

19日は通路に降りた戸塚君が割と近くを通る席だった。

10年前婚約してたのにフラれた元恋人との久しぶりの会話でショックを受けたハリーが、愕然としながら歩いていく。

大股で歩いていくハリーが通り過ぎた後、少し遅れて、ハリーの熱を残り火みたいに孕んだ風が、頬を微かに撫でて消えていった。戸塚君の熱。戸塚君の温度。静かにぢりぢりと燃える火の玉みたいだった。

19日のハリーは感情を押し殺して、冷静に、極めて冷静にいようって、心の扉をぎっちぎちに閉ざしたハリーだったけど、20日の今日は全然違った。えらく饒舌なハリーだった。昨日と同じ台詞のはずなのに、受ける印象はがらりと変わっていた。やってやるという気迫を抑えきれない感じ。同じお芝居を二回以上見るのは初めてで、しかも二日続けてで、だからかもしれないけど余計、昨日と全然違う!!って、まずそのことにびっくりした。

Defiledは二人芝居だから、基本的にずっと出ずっぱりだ。二人しかいないから、逃げようもないし、滲みようもない。演技っていう目に見えない何かでもって、一人と一人でなにかを創りあげようともがいているように見えた。二人しかいないから、どちらかの熱量が小さければ、きっと舞台は傾いて潰れてしまう。あるいは、届く到達点が低く小さい作品が出来る。戸塚君の熱と勝村さんの熱が、舞台の上でぶつかり合う光景は凄まじかった。

勝村さん演じるディッキーは、ハリーを理解しない。だってディッキーの仕事は、ハリーを理解することじゃない。この立てこもり事件を解決することで、彼にとって大事なのは仕事よりもそれ以外の現実だ。奥さんがいて、家族がいる。彼の人生の基盤はそこにある、ように思えた。喜びも悲しみも希望も、そこにある。だから彼は家族の話をたくさんハリーにする。でもハリーはそれに共感できない。理解はするけど、共感はない。だから話は平行線のままずっと進む。ハリーにはもう両親はいないし、お姉さんとはもう何年も口をきいていない。彼には、あの図書館しかない。それなのにその図書館ですら、彼の手から奪われ、魂は死んだ。図書館の、目録カード。彼にとっての神聖なもの。脈々と受け継がれてきた図書館の魂。ディッキーがハリーに、目録カード以上の希望を見せてあげられたらよかっただろうけど、結局それはかなわなかった。

最後、銃撃されたハリーは爆弾の起爆スイッチを押すけれど、作動しなくて、結局スイッチを投げ捨てた衝撃で爆弾が落ちて、それで爆発が起きるっていうのは、原始的な力の勝利を暗に提示してて、めちゃくちゃ皮肉めいていてぞくぞくした。

 

 

千秋楽のカテコの話をする。全部で五回。五分は余裕で拍手してた。

三回目か、四回目かに出てきた戸塚君は、客席をびしびし指差して、自分を指差して、拍手してみせて、にこにこ嬉しそうに笑っていた。それは、去年のSLTツアーのオーラスで声を嗄らしながら客席に向かって「みんな最高!みんなが思ってる以上にみんな最高だからなー!!」と叫んでいた、あの日の戸塚君と同じだった。あの指差しは「最高!」ってことでしょ? 戸塚くん。

最後の最後、にっこにこ笑いながら両手を万歳みたいにして、客席にふわふわふわ~って手をふってくれて、思わず「かわいい…っ」って心の声が漏れてしまうぐらい、もうその時には役者・戸塚祥太よりもアイドル戸塚祥太が出ちゃってた。

叩き続けた掌は、しばらくじんじんと熱くて、その温度はまるで、戸塚君と勝村さんの熱が乗り移ったみたいだった。

 

戸塚くんも、勝村さんも、スタッフの方もみーんな、最高。Defiled、お疲れ様でした。