きっと、同じ血の色をしている

いつだって、それは境界線の向こうの、別の世界の出来事だった。
ステージの上、華やかな場所の真ん中で、歌って踊って、笑って。

キラキラの光を纏ってそこにいた君達が今日、ステージを降りて、目の前にいた。



以下、もうただただ今日の握手の感想文です。

はしちゃんもとい、りょうちゃん
一部:順番一番手。見上げる。178は大きい〜!

私「…(目を見て、一瞬言葉を失う)」
りょうちゃん、私を見てる。
私「ソロコン行きました」
橋「ありがと〜!」

お顔がね、もう715000000回ぐらい言われてると思うんだけど、くしゃってなって可愛くて〜!垂れ眉で子犬みたいなうるうるのきゅるるんお目目で、もうね、めっかわなんすよ!!めっかわ!!!!風化する語彙!!!!!!!

私「とってもカッコよかったです!」(そしてそれを上回る勢いで可愛かったけど〜!言わないけど〜!)
橋「ありがとね!」

きゅっと瞳を細めて笑ってくれて、その笑顔が眩しすぎた。
手がおっきくて、男の人の手で、あったかくて、優しい手だった。


二部:順番変わらず一番手。心の準備間に合わない。
もうね、自担と握手した瞬間、言葉が全部消える。馬鹿みたいに見上げてた。

橋「ありがとね〜」
私「ありがとうございました」
りょうちゃん、じっとこっち見てる。
私「りょうちゃんの歌が、大好きです」
橋「ありがとう」
にっこり、私もにっこり(もう流されかけてる)

自担に大好きですと伝えられた私のオタ人生に一片の悔いなしだった。
でも本当は、りょうちゃんの歌は誰かの世界を変える力があるから、そう信じてるから、これからも自分の歌に自信と誇りを持っていてって、届けたかったなあ。
いつか言えたらいいなあ。


とっつー
一部:二番手。りょうちゃんの衝撃の後だから、なんかへろへろだったかも。

私「ダヴィンチの連載お疲れ様でした」
戸「ありがとう!!」

こん時のとっつーの笑顔が、ネコひげスマイルでとってもご機嫌♪って感じで、喜んでくれたみたいでよかった〜!言えてよかった〜!
とっつーのあの笑顔は本当に人を幸せにする!!


二部:もうりょうちゃんとのやり取りで私のライフはゼロだった…。

私「ありがとうございました」
戸「ありがとう」
私「また大阪で!」(流されかけながら)
戸「(一瞬驚くみたいに半拍置いてから)ありがとう!」

こん時が、とっつーの美しさが最大発揮されるみたいな完璧な微笑みで、ああ一部の時の本当に喜んでくれてたんだ、と気づく私。(遅い)
そして、一部も二部もとっつーとの握手の感覚を覚えてない〜!泣きたい!!
りょうちゃんの感触の余韻+次の郁人くんによる上書きのせいだと思う…。
でもお顔は間違いなく美しかったです。
とっつーには本当はお礼を言いたかったのです。
ダヴィンチの連載がなかったら、あの卒業記念のえびの特集はなくて、私はえびに出会えてないと思うから、私とA.B.C-Zを繋いでくれてありがとうって。結局、お疲れ様でした、にそれを集約せざるを得なかったのが心残りだけど、それでもあんな素敵な笑顔が見れたから、もうなんでもいいです。


郁人くん
一部:三番手。終始、真剣な面持ち。

私「福岡でコンサート、待ってます」
河「ありがとう」(めっちゃ真剣で重い感じのありがとう)
私「ありがとうございました」

じっと真剣にこっちを見つめてくれて、受け取ろうっていう気持ちが一番感じられたのが郁人くんだった。特に一部はこっちもしっかり伝えきれたっていう感覚があったなあ。


二部:三番手で変わらず。一部とは違ってちょっと微笑んでくれてた。

私「これからも、応援してます!」
河「ありがとう」
私「ありがとうございました」(流されながら)
河「ありがとね」(最後までぎゅっと手を握って、優しく微笑んだまま)


イベントの最中から思ってたけど、映像で見てるよりずっと細くて小さい〜!! 華奢ではないけど、とにかくイメージより足とかずっと細かった。この小さな体であんなにダイナミックなダンスで、アクロバットやって、この人ほんっとうに凄い。
特に二部は、一部より流れが早くて、本当は郁人君にえびがやりたいことをちゃんとやれるように応援してますって伝えたくて、でもやっぱりあの時間じゃ無理だってなって、応援してます、のとこだけになってしまったから、本当に悔しくてちょっと心残りが正直あって、それを郁人君にはあの数秒で見透かされた気がしていて、最後まで手を離さないでいてくれたのも、伝わってるよって言うみたいに、最後もう一回ありがとねって言ってくれて、郁人君はステージの上ではアイドル河合郁人だけど、握手の時は人間河合郁人としてそこにいて、この人は、この人になら、全部託したい、と思ってしまった。一瞬で、この人を絶対信じようって、思えてしまう人だった。柔くて、あったかい手だった。



終わった、っていう達成感で呆然としたまま会場を後にして地上に出たら、さっき右手に灯されたばかりの熱を、吹き抜けた風が解いていった。
アイドルに触れたら、この気持ちを伝えてしまったら、何かが終わるような気がしていた。でも、違った。
繋いだ手の柔らかさ。眼差しの温かさ。交わした幾つかの言葉。それだけではお互い伝えられないたくさんの気持ち。

ああ、人間なんだなって思った。そのことを初めてこんなにもリアルに感じて、実感を伴って理解した。
当たり前のそのことを、私はすぐに忘れて、勝手に魔法使いや神様みたいに思ってしまうし、そうやって縋ってしまう日があるけれど、でも、この人たちも同じ。私と同じ。何かに憤ったり、悩んだり、喚いたり、それでも明日を信じて、笑って、泣いて、笑って。
だからこそ、もっと伝えたい言葉があったよ。苦しい時、心が折れそうな時、一瞬でいい、一度きりでいい、次の一歩を踏み出せるような力になる何かを、言葉を、贈りたかった。いつか、届けられたらいい。届いて欲しい。

ねえ、昨日よりずっと、君たちを側に感じるよ。

寂しくなるはずが、全然そんなことなくて、明日からもちゃんと生きようって思った。君たちに負けないように、恥じないように、生きようって思えた。


次に福岡で会う時は、コンサートの時だって信じてるよ。来てくれてありがとう。お疲れ様でした。

この馬鹿馬鹿しいほどに騒々しい、煌びやかで華やかでトンチキな世界を愛してる

動揺した。今年で一番動揺した。

田口くんが、帰ってくる。
ステージの上に、帰ってくる。


そりゃそうだろうなと思う。彼のダンスは、それだけで誰かの世界を変える。そういう力を持っている。そんな彼が、あの世界に愛されない道理がない。神様が諦める訳がない。

喜んでいいのか? そう思った。訳がわからなかった。歌って、踊る。アーティストとして、戻ってくる?
いつか、こんな日が来たらいいとどこかで思ってたのに。踊る田口くんを、一目でいい、もう一度だけ見たいって、思ってたのに。
こんなの違う。違った。それって、KAT-TUNじゃダメだった…? 真っ先に思った。
悲しかった。悔しかった。訳がわからなかった。喜べない自分が不思議だった。どうすればいいんだろうって、ただそれだけがぐるぐる頭の中を回った。

田口くんのサイトを見た。
彼のメッセージを読んだ。頭の後ろを、すうっと冷えた空気が通り過ぎていくような感覚を覚えた。
ああ、そっか……何かが胸に落ちた。分かってしまった気がしたし、はっきりと気づいてしまった。

これは、私が田口くんからのメッセージを勝手に深読みして拡大解釈しただけだけど、田口くんは、アイドルするのがしんどかったんだね、って思った。
歌い踊ることはやりたいけど、ジャニーズにはいられない。その理由を、私なりに考えると、それしかなかった。実際のところは知らんけど!
そして私は、ジャニーズの、アイドルで、KAT-TUNの、田口淳之介に会いたかったんだ。そのことに今さら気づいてしまって、だから、そうでない君を、私は、ごめんね、今はどうしても、応援出来ない。あーーーーーーしんどい。しんどいけど、これ本音。どうしようもないな!しんどい。ただもうしんどい。

分かってしまった。
私は骨の髄からジャニヲタで、男性アーティストに関して言えば、世界はジャニーズかジャニーズじゃないか、その一点で決まってしまっていること。

私、薄情だ。きっと世界一薄情な人間だ。そう思う。
一時とはいえ、自担だった人を、もう応援出来ないなんて、薄情以外の何者でもない。でも出来ないよ。喜べないんだよ。私、KAT-TUNが好きなんだよ。笑ってて欲しいんだよ。充電が終わるのを待ってるんだもん。待ってたいんだもん。どっちも追いかけられるならそうしたい。でも出来ない。すっごい考えたけど、出来ない。なんでだよって思うけど、出来ない。それは何か、違うんだよ。違うの。だって、君が言ったんだ。3人のことよろしくって。
田口くんと一緒にはいけない。私はKAT-TUNといたい。君はもう、アイドルじゃない。少なくとも、私にとっては。君はもうジャニーズじゃない。それだけのことが、それだけのことで、君にもう一度会いたいと思えない私はほんとにほんとにどうしようもないジャニヲタだって思うよ。どうしようもなくジャニヲタだって思う。あーーーーーーーしんどい!!!!!ほんとマジでしんどい!!!!!
しんどいけど私は!!ジャニーズが好き!!!!!!


田口くん、頑張れ。
今ここで、笑って、さよならだ。

君は君の信じる道をどうか、歩いていってください。
私も、眩しくて、訳のわからなくなるほどに煌びやかで華やかで、ひっちゃかめっちゃかで騒々しい、ジャニーズという世界を、そこで生きて闘う人達を、愛していきますから。
幸せでいて。どんな形でもいい。幸せでいて。
ただそれだけを願います。

じゃにーずおたく自己紹介ばとん

okometokaraage.hatenablog.jp


とても面白そうだったのでやりまーす。





じゃにーずおたく自己紹介ばとん

【名前】
れんれん

【今の担当は?(複数可)】
3人います。

名前:伊野尾慧
好きなところ:神様の最高傑作だと信じてやまない圧倒的に美しいお顔とピアノを弾きこなすこれまた美しすぎる指先と、それに似合わない年相応のエロい発言を嬉々として口にする等身大の親しみやすさと、いつでも人間・伊野尾慧を曝け出していく覚悟と潔さと、ジャニワ舞台をこなしながら卒論を書き上げた強靭な自律心と、人の痛みに寄り添える大きな優しさと白米が大好きな所、っていうか全部。伊野尾慧を構成する全部です。
担当になったきっかけ:2015年ワクワク学校in京セラドーム。


名前:小瀧望
好きなところ:年齢を裏切る完成し尽くされたお顔と、モデルもこなす抜群のスタイルと銀河を包み込むような優しさと、体中から匂い立つように発せられる「幸せの気配」と、家族やメンバーを大切にするところと、濵田さんのことが大大大好きなところ。
担当になったきっかけ:ラキセ福岡公演。特にこれという瞬間があったわけじゃないけど、気づいたら目で追わずにはいられなかった。きっかけというきっかけはない。謎。


名前:橋本良亮
好きなところ:気持ちをまっすぐぶつけるような歌声と、負けず嫌いでストイックなところと、A.B.C-Zが最強だって信じて疑ってないところと、メンバーのことを心から尊敬してるところ、気持ちが顔にでやすい素直なところと、やることなすこと圧倒的に何もかもが可愛いと思えるところ。
担当になったきっかけ:ダ・ヴィンチ2016年4月号のA.B.C-Z特集。「ステージに立つ以上は、自分もないバラがそこに見えるような存在でありたい」と言い切る22歳、グループ最年少にしてセンター、メインボーカル、その全部にきちんと向き合って覚悟を決めてアイドルしてるところが、とてつもなくかっこよかったから、この子を信じてついていきたいと思ったのが最初かな?


【いつからジャニヲタ?(きっかけも是非)】
2008年8月31日。24時間テレビ内のニノからのメンバーへの手紙を見て号泣したのが始まり。


【担当遍歴】
相葉雅紀:2008~2015年半ばまで
伊野尾慧:2015年6月~現在
田口淳之介:2015年10月くらい~2016年3月)
小瀧望:2016年1月~現在
橋本良亮:2016年3月~現在


【好きなシンメorコンビ(への思いも是非)】
いっぱいあるので、思いつくだけ書きます。

《嵐》
にのあい(二宮・相葉)
相葉さんって言わないと呼吸できないんじゃないかと思わせるくらい、口を開けば相葉さん、何をするにも相葉さん、相葉さんを弄っていいのはこの世で俺だけ!!と言わんばかりの相葉担トップにのみーと、そんなにのみーにやいやい弄られても最後には「でもニノはけっこう俺のこと好きだもんね?」の一言で黙らせ、時に兄貴風を吹かせまくる相葉さんっていう図式が堪らないにのあいコンビ。お前はどんだけ相葉さんが好きなのか…と思って、作画デッサンが崩壊してるにのみを前に、白目を剥いたことは一度や二度ではない。
宿題くんの「いっぱい褒めてあげます」は生涯忘れられないよいにのあいです。


末ズ(二宮・松本)
何かとライバル扱いされがちな同い年コンビ。でもコンサート中に予期せぬトラブルがあると、一番に視線を合わせ合うのがこの二人。背中合わせで共闘してるところが見え隠れするところが好き。ブラストハワイのドキュメンタリーで、リハの時、潤君がニノを呼び止め「俺、こっちで見てるから(現場の方)任せてもいい?」と確認してたのは忘れらない。おそらく潤君が自分と同じ感覚でいてくれる人物として、ニノに絶大な信頼を寄せてるところが垣間見れて震えた記憶。


じいまご(大野・松本)
大野さんに構って欲しくてたまらないのに、いざかまわれると照れまくって機能停止する潤君っていうハートフルな空間が出現した、国立競技場での「A day~」ほっぺちゅー事件は絶対に忘れられない。とにかく潤君が大野さんを大好きすぎるし、大野さんも潤くんのこと可愛いって思ってるところがすごくツボ。


しょじゅん(櫻井・松本)
デビュー前は「翔君を一番好きなのは僕なので、翔君のファンの人はそこんとこ分かった上で翔君のファンでいてね。よろしく☆」みたいな全櫻井担に宣戦布告をかましてた、強火櫻井担松本潤と、おそらく潤君の生き方に多大な影響を与えたであろう努力の人櫻井翔という、櫻井・菊池風磨ラインより年季の入った元祖舎弟コンビ。
デビュー前のデレ期から、デビュー後の潤君の反抗期による氷河期を経て、15周年あたりからまた雰囲気が柔らかくなった。どうぞそのまま、仲良く年を重ねてくださいとブラスト宮城で最後泣きそうになってるしょじゅんを見て思った記憶。


やまっこ(大野・櫻井)
とにかく翔さんが大野さんを大好きリスペクトしすぎ。一日だけ入れ替わるならという質問に互いを上げるなど、お互いにないものを相手が持っていることを認めて、心から尊敬しあってるところが好き。その昔「嵐にしやがれ」の脳トレの回か何かで、大野さんが触った本を嗅覚だけで当てる、というゲームで最後まで残った翔さんが忘れられません。


《JUMP》
いのひか(伊野尾・八乙女)
らじらーコンビ。時折垣間見える光君の伊野尾ちゃんに対する執着心がツボ。自分が知らない伊野尾ちゃんの趣味やプライベート情報に異常に食いついたりするところが可愛い。


やぶいの(薮・伊野尾)
オーディションを受けに行った時のエレベーターの中から一緒の同期。お互いを薮、伊野尾、と呼び捨てに出来る唯一のコンビ。気の置けない間柄で、互いをぞんざいに扱う芸風は、見ていて非常に面白い。


ありやま(有岡・山田)
ジュニアの頃から仲良しありやまコンビ。今年のツアーでは二人でユニットを組み、「My girl」というどちゃくそかっこいい曲でファンを根こそぎ昇天させた。家族ぐるみの仲良しさんで、有岡君が自分には何もないのではと悩み、屋久島へ自分探しに行った際は、マネージャーから打ち合わせがあるから戻って来いと言われるも押切り、メンバーに謝罪メールを送った有岡君に、山田家総出の写メを添えて「楽しんで来いよ!」と返信するなど(一万字インタビュー参照)ありやまはマジで心のシンメで尊すぎると思ってる。


やぶひか(薮・八乙女)
語るのも畏れ多い、シンメと言えばやぶひか。辞書のシンメの欄に書き加えたい。二人一緒なら、きっとぜんぜんなにもこわくない。そう思わせてくれる稀有な存在。背中合わせに並び立つ姿は覇者のそれ。


ジャニーズWEST
B.A.D.(中間・桐山)
尊い、マジで(語彙力) 串カツ事件は涙なしには読めない。お互いに相手の言いたいことは100%分かる以心伝心な感じとか、この仕事してなかったら絶対に出会わなかったであろう二人がこうしてユニットを組んで数々の辛酸を舐めながらも一緒にデビューして、今も隣にいる奇跡を日々噛み締めたいコンビ。


ツイン(藤井・小瀧)
「望みを叶えるには流れ星が必要」これ以上何を語ればいいというのか。


はまこた(濵田・小瀧)
小瀧くんが濵田さんを超超超超大好きで、その大きすぎる好意をまるっと受け止めてくれる濵田さんの懐の大きさにただただ感謝。これからも小瀧君をよろしくお願いいたします、濵田さん。


かみしげ(神山・重岡)
決して表立ってわちゃわちゃしないけど、心の深いところではめちゃくちゃ分かりあって信頼し合ってる感があるかみしげ。ちょっと嵐でいうところの末ズと似てるかな。


A.B.C-Z
ここはまだ勉強中なのでなんとも言えないけど、橋五のピースフルな雰囲気はすごく好き。あとふみとつは絶対沼が深い予感がするので足を突っ込むのがこわいです……遠巻きにみています。でもたぶん、絶対好きな関係っぽい気配…。


《ジュニア》
松松(松田元太・松倉海斗)
かわいいにもほどがある奇跡のシンメ。単体で見るとそんなに似てないのに、二人でいると双子かな?って思うくらいそっくり!お互いをリスペクト&大好きオーラが溢れてるところもすごくすごく可愛いし、二人で踊ってる時の無敵感は凄まじい。二人でならどこまでもいけるし、不可能なんてない!と思わせてくれる、今後がとても楽しみなシンメ。


【1番心に残ってる現場】
難しいけど、なぜジャニヲタをやってきたのかっていうのの一つの答えを見せてもらったと思えたので、1/24のラキセ福岡公演一部、かな。


【初めて行った現場】
2009年 嵐5×10ツアー福岡ヤフードーム公演


【最近行った現場】
直近はHay! Say! JUMP 2016ツアーDEAR.福岡公演8/21両部


【次行く現場】
10/1,2のA.B.C-Z SLT 大阪公演


【記憶に残ってるファンサ】
基本、うちわは持たないスタイルなので、ファンサはもらったことがありませんが、ファンサするアイドルを見るのが好きなので、ここ一年で目撃した中で印象的なやつをご紹介。


ジャポニズム 福岡公演での大野さん
上手一人乗りリフターにて、スタンド席のうちわを指差しするも、おそらく遠すぎて指されてる本人気づかず→それでもしつこく指差し→スタンドの子が気づいたらしく、その瞬間大野さんのお顔が花が咲いたようにぱああっと笑顔になり、うんうん!君だよ!君だよ!と何度も確認するように頷いてまた指差し。さすがファンサの鬼・大野智…と思って震えた。


・ラッキィィィィィィィ7 福岡公演での林真鳥くん
バクステから、スタンド席に向けて真鳥くんが放った投げちゅー。その投げ方から投げ終わった後の笑顔まで全部がきらっきらのきゅるんきゅるんで1000点満点あげたい完璧なファンサだった。すごかった。あれがファンサなら今までわたしが見てきたのはファンサであってファンサではない!わたしの前列斜め前の子に向けて飛ばしてたんだけど、後ろにいた私まで被弾する始末……お値段以上、真鳥はだてじゃない!!!


・Welcome to Sexy Zone 福岡公演での田中樹くん
本ステからセンステへ伸びる縦花道の中間あたりで、アリーナから必死にじゅったんに団扇を振ってる子たちに対して「え?なに? 何言ってるかわかんないんだけど?」(ぜったいわかってる顔)とさんざんからかった後で、去り際に投げチュー一つ残して去っていったじゅったんが、もうじゅったんっていうか樹様って感じだった…。ヤバいもん見たと思った。


・サマステ8/11一部での岸優太くん
最後のたぶん「Oh! サマーキング」でのことだと記憶してるけど(おそらく)飛んできたらしいファンの子の投げチューを真顔でキャッチ→ぱくっと食べる動作がよどみなく、ほとんど脊髄反射かな?って思うくらいの素早さで、投げチュースピードキャッチ選手権(仮)があれば間違いなく日本代表レベルの腕前だった。ちなみにライバルはJUMPの有岡くん。投げチューを食らう様が終始真顔で、アイドルというよりかはアスリートのそれだったのがほんと面白くて、超岸くんって感じだった(?)


・DEAR.コン福岡 21日二部での薮くん
ちょうど私の真後ろがスタトロの通る通路だったので、指を差すでも手を振るでもなくただ客席を見下ろしていく薮さまに遭遇。見下ろされてる間、心の中で合掌したよね。薮さまの圧倒的な帝王感がすごかった。見下ろされるというファンサを頂戴できて、恐悦至極、ありがたき幸せ!!!薮さま!!!


【好きな曲TOP3(理由もあればどうぞ!)】
「素晴らしき世界」嵐
僕らは泣いて笑って、それでも明日を夢みてしまう


「4U」KAT-TUN
あの日は まだ六等星だった 明日光る頃に キミにKISSを


「マ・ル・モ・ウ・ケ」ジャニーズWEST
なんやゆうても人生は 笑顔でいれたらマ・ル・モ・ウ・ケや!!


【好きな振り付けTOP3(好きポイントも…!)】
グループごとにいきます。

《JUMP》
Ainoarika(複雑なフォーメーションとサビのユニゾンのとこで微笑みあうやまひか)
Come back…?(イントロとアウトロの三角フォーメーションの美しさ)
Ride with Me(振りもフォーメーションも全て)


ジャニーズWEST
SCARS(疼く傷跡、の胸を指先で撫で降ろすところ)
ホルモン~関西に伝わりしダイアモンド~(ぜんぶ!一緒に踊り狂えるとこが好き)
PARTY MANIACS(どこっていうか全部。みんな大好きパリマニ)


A.B.C-Z
Summer上々(サビの「Summer上々!!」のところとアウトロの横一列でお手てぺちぺちしあうところの可愛さ)
メクルメク(サビ前の真っ逆さま~のとこのアクロバティックすぎる振り:アリサマコンの記事参照)
未来は明るいかい?(河合君のソロだけど、もうね、全部がすごい中毒性あるくらい好き。あと手!河合君は手の使い方がすごく綺麗です!)


【自分がJrになれたらバックにつきたい曲(複数可)】
山田涼介君のミステリーヴァージン
中島健人君のMr.Jealousy
河合郁人君の未来は明るいかい?


【1番好きなペンライト】
嵐2013年のLOVEツアーの、球体の中にLOVEって書かれたハートが入ってるやつ。持ちやすくて可愛い。

【1番好きな衣装】
KAT-TUNのQuarterコンの「Dead or Alive~それぞれの空」あたりで着てる衣装。圧倒的布の量とセンス。

【よく買う雑誌】
定期購読してるFINE BOYS

【この映像は見て欲しい!というオススメ】
JUMP「Smart」Forever~僕はヴァンパイアのダンスパート
WEST「パリピポ」本編もいいけど、ドキュメンタリーも7人の素が収められててエモくて最高です。
A.B.C-Z花言葉 通常版」特典のえび座ダイジェストをぜひ。これがA.B.C-Zだ!
嵐「Time」画質が今見るとだいぶ荒いけど、それを補ってあまりある究極のエモさを誇る神円盤。
KAT-TUN「Quarter」(出来れば)初回限定版のソロアングルの踊る田口淳之介。通常版なら「RAY」の特効をぜひご堪能ください。


【ジャニヲタになる前の趣味は?】
二次元


【最近気になっている子】
いっぱいいるんですけど。

小川優くん(ハシツアーズで見つけた。みんなのギタリスト小川くん。お顔がむちゃくちゃ好みでかわいい。ジャニワ感謝祭では死にそうな顔でギター弾いてたのが、ハシツアやアリサマコンでは生き生きとそれはそれは楽しそうに弾いてるのを見て、この3年で彼にどんな変化があったのか気になるし、また現場で遭遇したいと切に願っています)

岸優太くん(マジでめちゃくちゃ好みのお顔と物語性のあるダイナミックなダンスと、独特な言葉のセンスが好き)

岩橋玄樹くん(可愛いを武器にしながら、内面はめちゃくちゃ根性あって男らしいところがいい。腕も意外とがっしりしててちゃんと筋肉があるとことか!もっと綺麗になるだろうなっていう予感しかしなくてワクワクする)

松倉海斗くん(しなやかなダンスと可愛いもかっこいいもこなせるお顔が好き)

大西流星くん(見る度に少年から青年になっていくのがありありと分かって、今一番変化が激しい気になる子。一年後には誰もが振り返る美青年になっている予感)

松村北斗くん(ウェルセクコンにて、あの綺麗でちょいエロいダンス誰??と思って双眼鏡覗くとほとんどほっくんだった。言葉遣いのセンスが抜群にありすぎるところと、やっぱりダンスが好き。あと、染めたことがないという黒髪の美しさ。日本人的美を纏ってるところ)

佐久間大介くん(弾ける笑顔!ダンス!内側にぎゅっと収縮させたエネルギーをパンっ!と放出するような、軽やかかつダイナミックなアクロバット!)

ジェシーくん(お歌が上手い!!)

増田良くん(お歌がどちゃくそ上手い!!!!!)

安井謙太郎くん(根っからのアイドル。清く正しくアイドルしてるところ)


【最後に一言!】
書きたいことがありすぎて疲れた!(笑)
一年後にやってみると、また結果が違って面白そう。
自分ほんとにジャニーズが大好きだなー。
素敵なバトンを考案して下さいまして、ありがとうございました!!

彼は誰時に佇む君へ 〜24歳おめでとう〜

網膜を灼く空の青。陽炎に落ちた汗。遠ざかる夕立の匂い。真っ直ぐに天を仰いだ向日葵。火照った頬を撫でていく黄昏時の風。
どこを切り開いても、胸を掻き毟りたくなるような切なさが零れ落ちる、夏の終わりの記憶たち。私にとって重岡君は、その全部を詰め込んだみたいな人です。躍動し、花開き、この世を謳歌する生命の力強さと美しさで編み上げられたような体に、打ち上げ花火のように刹那の、それでいて絶対の煌めきを纏うアイドル。


もう過ぎ去った日々なのと、物分かりのいい顔をして、忘れていたあの頃を、忘れているつもりだったあの頃の気持ちを、重岡君はただそこにいるだけで私に思い起こさせる。
どうにもならない気がしていた、明日が来るのが怖かったこと。大人でもない子供でもない自分の無力さが許せなかったこと。それでもどうにでもなるような気がしていた。友達がいれば、今日が楽しければ、それでよかった日々。幼くて、馬鹿馬鹿しくて、時が経てば経つほどにどうしようもなく愛おしさが降り積もる記憶。
重岡君は、あの頃の私が欲しかった言葉を、きっと今だって欲しくて堪らない言葉と強さを携えて、私の世界に現れた。

失敗から学ぶこともあるし、自分がベストを尽くしたことなら、反省はしても後悔にはならへん。ヘコんだときに引き上げてくれるのは、未来の自分やで。d誌2015.05

常に自分をもっとよくしたい人、日々厳しさを増していく努力の人。重岡君の自分への厳しさに触れる度にいつも、背筋がピンと伸びる思いがする。
見過ごしてきた自分の弱さと、向き合わなくてはならない気持ちにさせてくれる。その勇気をくれる人。
届きそう。届かない。ずっと昔から知っていた気がするのに、全然君の本当なんて知らないまま。でもそれでいい。
少年のままの顔で笑った次の瞬間、全然知らない人みたいに大人びた顔で前を見据えていたりする。まるで、明け方の薄闇に浮かび上がる、君の姿に、いつだって目を凝らすような気持ちでいるよ。瞬きすることですら、いつだってもったいないと思うくらい。

もうすぐ映画「溺れるナイフ」が公開になれば、きっと、重岡君を知らなかった誰もが、彼は誰?と尋ねずにはいられなくなる。そんな予感がしています。
重岡君は、今はまだ、センターという立ち位置について深く何かを思わないのかもしれません。考えないようにしているのかもしれません。
でもきっと、遠からず、重岡君はセンターであること、その意味と向き合わなくてはならない日が来ると思います。そして、重岡君がセンターの自覚を持ってステージに立つ時、ジャニーズWESTはもっともっと強い輝きを放つと信じています。

朝陽が昇り、誰もが君の名を知る頃、また初めて会ったような顔で笑って、私の前を歩いていてください。

ジャニーズWEST、これからも7人で、力を合わせて、全力で突っ走っていきます。これからたくさん、つまづいたり、転んだり、することあると思います。泥まみれになるかと思いますけど、皆さんの前を、これからも歩き続けて、走り続けたいとおもいますんで、これからも僕たちに、ついてきてください。

いつだって、君の言葉を信じています。
君の前途は常に眩しく、険しさと、けれどそれに見合う、それ以上の、美しい景色との邂逅を約束されていると信じています。
重岡大毅君、24歳のお誕生日、本当におめでとうございます。

踊る、かみさまの子供たち

歓声が弾けるソーダ水の底にある、泡沫のお城で、神様の子供たちはみな踊る。


初めてJr.の現場に足を運んだ。
六本木EXシアターまでの道にも、そして当の建物の二階広場にも、若くて可愛い子がひしめき合っていた。
幸いなことに曇天の空。刺すような陽射しこそないものの、こもる熱と湿度でじっとりと汗をかきながら入場を待つ。ぞろぞろと並んで歩きながら地下へ降りていく様は、まるで連行される囚人のようだった。
がらんとしたスタンディングのフロア。前列のセンターあたりでその時をじっと待ちながら、天井でくるくる回るミラーボールを眺めていた。
会場がどんどん埋まっていく。押し殺した囁き声が増えていく。

どんなふうに見えるんだろう。ふと、そんなことを思った。
この1メートルもない距離の向こうにある舞台のその場所から、私たちはどう見えるんだろうか。
自分に割り振られた色を灯す、無数のペンライト。どの瞬間も決して見逃すまいときらきら光る眼差し。吹きつけるような歓声が呼ぶ名前。
どんな気持ちで、それらを受け止めているんだろうか。普通とは少し違う世界と世界の狭間にいる、大人でも子供でもない男の子たち。自分の笑顔一つ、歌声一つ、指の動き一つで、たくさんのきらきらした女の子たちがわっと声を上げる。それをどう思ってるのだろうか。どんなふうに感じてるのだろうか。

怖く、ないのだろうか。

何が起きても、逃げ場所のない、全てが眩いライトの下、曝け出されてしまうその場所に、どうして立ち続けてくれるのだろうか。
私だったら、訳が分からなくなって、きっと逃げ出したくなるに違いないのに。
学生を卒業した子も、そうではない子も、世間の同い年の子たちは今この瞬間にも、夏を謳歌して遊んでいるというのに。
宝石のように青い海も、目がいたくなるような蒼穹も見えない地下室で、朝から晩まで、汗だくで踊る。
この世界は、この景色は、この小さな箱庭は、君たちにはどう見えているんだろう。どんな意味が、価値が、あるんだろう。

どこにも記録映像として残ることのない、ここに集った人達だけが共有出来る、秘め事のようなコンサート。
水の底に沈んだみたいに、酸素が足りない気がした。ステージの上に、圧倒的な輝きと熱と空気が渦巻いていた。
舞台の上の子たちは、どの子も私には眩しくて、可愛くて、かっこよくて、誰もが誰かの王子様で魔法使いだった。
けれど、美しければ美しいほど、夢のようであればあるほど、この子たちが、誰一人欠けることなく、次の季節も、この場所に立ち続ける保証はないという現実が脳裏を掠めた。
去年の夏、ドラムを叩いていたあの子は、元気にしているのだろうか。いつも現実は、誰も予想しない答えを提示してくる。

どうか、芸に生きるその世界を、愛してほしいと思った。
この世界に、愛されてほしいと思った。
目に見えない強い引力が、この子達をここに、この明るい場所に、繋ぎとめてくれますようにと、身勝手にも願った。
この子たちが明日からも、ここで笑って、少しだけ泣いて、それでも夢を見て、歯を食いしばっても、前を向いて、この場所に、ステージの上に、立っていて欲しいと思った。
もしも今、あの箱庭に、何の意味も価値も見出せなかったとしても、いつか振り返る日に、今日の日が、ほんの少しでいい、何かの意味を持ってくれればいいと思った。彼らが奮い起つ糧になればいいと思った。意味を持つようになる、その日まで、そこにいて。


いつか、泡沫ではない、自分たちの国の名前を掲げた舞踏会を開く日が、彼らに等しく訪れますように。彼らが彼らだけのお城を持てますように。
その時が来たら、ドレスを新調して、きっとまた駆けつけさせてほしい。

この暑い夏の日々に、確かに意味はあったねと、いつか彼らが笑い合う日を夢見ながら帰りの飛行機に乗った。
夏が、少しずつ遠ざかっていく。その足音を聞いていた。

誰かが夢を見る限り ~A.B.C-Z Early summer concert~

ハシツアーズのロスがすごくてしんどいので、やっぱり買ってしまいました…。 

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A.B.C-Z Early summer concert」

三月にダヴィンチと花言葉のDVDを買ったものの、そこからめちゃくちゃA.B.C-Zを勉強してきたわけじゃない状態で、ただただ歌って踊るはっしーが見たいがために買ったオタクの感想です。

最初に結論から言うと、想像してたほどアクロバットしてないけど、他のグループじゃ絶対やらない振り付けと、五関先生のソロの神がかった出来に世界が壊れて再構築されたって感じ。あとはやっぱり経験値というか、場数が物を言う部分が大きいなと思いました。最後にまたそこらへんのことは書きます。

 

 

  1. Vanilla

一曲目を飾るにしては大人っぽい曲!

このOPの衣装すごくいい!アイドルアイドルしててキラキラで大好きなやつ!

あとこの曲のサビ、踊るんですよね?! 知らなくて、ハシツアの時、えび担みんな踊りだしたのびっくりした。この曲調で踊るとは思わなかった…。すごい揃ってたTDCの記憶。

最後のサビで星が舞いだすのびっくりする。え、一曲目でこんな降らせる?? これ終盤辺りでいつもみる演出では? でもキラキラの中で踊る五人すごく素敵だからもうなんでもいい。

 

2.メクルメク

すうっごく好きな曲。一個前のハシツアのタイトルにも書いたけど「続けラインダンス」の部分の上がっていく昂揚感が堪らなく好き! イントロのパーティーが始まる感がすごい。はっしーの楽しそうなお顔が抜群にかわいい。

私が一番、この振り付けすごい!と思って五度見くらいしたのがこちら。

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わかります? この一瞬宙に浮いてる五関さんと戸塚くんの動きにビビる、マジで。重力とは?? まずこういう演出やろうってなるのがすごいし、やれるA.B.C-Zはもっとすごい…。あり得ない躍動感。あとジュニアの子たちが途中、階段をぐいぐい押して移動させてるの見て、人力…と絶句した。

 

3.A.B.C-Z LOVE

メンバー紹介曲。こういう曲ってメンバーが歌い次いでいくパターンしか知らなかったけど、はっしー以外は全部はっしーが歌うっていうのは、私の中で新しかった。

これ言っていいのかわかんないけど、ドーナツリフターの真ん中に立つ紹介される人に向けて、ステージの周りにいるSnow manの子らがぴろぴろ~って手を伸ばす振りをするんだけど、こん時の宮舘くんのガチ感がすごくて毎回笑ってしまうw 宗教家とその信者みたいに見えてヤバい(言い方)ぶっちゃけ、宮舘くんが気になって気になって歌詞がまったく頭に入ってきません。絶対面白い曲じゃないのに…!!

 

4.Summer 上々!!

これもイントロから好きな曲!ウキウキ感が湧き上がってくる感じが最高!!コンサートで聴きたすぎる。

 

5.渚のBack In Your Heart

アゲアゲから一転、しっとり歌います。この曲と五関さんの声の親和性にびっくりする。五関さんの柔い歌声が素敵~! 五人の美声に酔う。

 

6.ドラマ

戸塚君のソロ曲。新進気鋭のシンガーソングライターかと思うTシャツジーパンのシンプルな衣装だけど、お顔がびっくりの美しさなんでちょうどいい(?)

なんかねー、私が個人的に感じてることなんですけど、戸塚君ってすごく怖いんですよ、私。何考えてるかわかんなくて怖い。これ、JUMPの薮君にも私、思ってる…やっぱりブラザーだよ、君たち…。

でもこの曲の、この演出の戸塚君はすっごくしっくりきた。なんだろうこれ。自分でもよく分かんないんですけど。私には、戸塚君がアイドルしてることに半端ない違和感があるんです。なんか、アイドルに興味なさそうというか、急にパッて消えちゃいそうだなって。なんでこの人アイドルしてんだろう?とかたまに思う。アイドル以外の選択肢がちらつくというか……うーん、うーん(苦笑)アイドル戸塚祥太が嫌いとかそういうんじゃないんです。パフォーマンスとかに不満があるとかそういうんでもないし、本人が全力でやってるのもちゃんとわかる。でも、なんか、うーん、違和感…っていう表現しか自分の中にないので、違和感っていってしまうけど、ジャニーズの世界に馴染んでないというか、とても不思議な存在です、戸塚君は。あと、戸塚君の言葉の表現って、私の中に絶対存在しない言葉の選び方だったりするし、感性とかの方向性が違い過ぎるのかなあって思います。

でも、シンプルな格好してギター弾きながら、暴れろ、って言っちゃう戸塚君は、私の中でびっくりするくらいしっくりきたんです。この世界にちゃんと馴染んで存在してた。雄叫びあげてる戸塚君が本当の戸塚君だろ、そうだろ?って思って、やっと本当の戸塚祥太に会えた気がしました。

 

7.We’re Fighters

五関さんのソロ曲。いろいろ全方位的にヤバい一曲(語彙力)

まずイントロの照明でしぬ。やられる。一面の青を切り裂く赤。ぎゅん!と中心に集まった光がぱっと赤になって放出される瞬間、アドレナリンがどばどば出る…!

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(ちょっと画像が暗すぎて申し訳ない)

ヤバい!五関さま…!! いやもう軽率に拝むわ!! この時の客席の一体感もすごいと思う。いつの間にかペンラ全部青だもん。最高。

人間で階段って作れるんだ?!っていう驚き。そこを駆け上がる五関様の無双感半端ない。むしろ五関様が駆け上がるなら、その頂きの一部になりたい…(出来るかどうかはさておき)

そしておもむろに美しい背筋を我々にご披露下さる五関様(拝)

ねえ、五関担のみなさん、生きてます…?生還できる??こんなん見せられて、ねえ?!?!

五関さんの作る世界観が好きすぎる!!!!! ハシツアの演出考えて下さってありがとうございました!!One by oneの照明の美しさ、一生忘れません!!!!圧倒的感謝!!!!!

演出のことばっかり熱く語ってしまうけど、この曲の歌詞もすごくかっこいいんですよ…今年のアルバムのソロ曲もかっこよくてすごく好きです、五関さん。

 

8.どこまでHappy!!!

画面の映像とコラボする可愛い演出の曲。ずっとかわいいって飽きずに呟ける。

 

9.Like a Blow & My Life

一秒ごとにアクロバットでぶん殴られ続ける感じ。どっちの曲もかっこいいからその演出がかっちりハマってる。ド新規的には、一番テレビで見覚えのある、A.B.C-Zといえばアクロバットだよね!のイメージに近い振りだったかな。

 

10.SPACE TRAVELERS.

トロッコに乗ってお手振り。このあたりのファンサタイムに滲む玄人感。ブロックごとにファンサかます感じ、ここドームだっけ?って思う。

戸塚君と塚田君に担がれるはっしーのお顔が楽しそうで楽しそうで抜群にかわいい。楽しそうに笑うアイドル見るのが至福です。

 

11.ずっとLOVE

ここで生着替え。メンバーカラー衣装から一転、お揃いの赤ジャケット。

カメラワークが一人一人切り替わるんだけど、五関さんの踊りはやっぱり綺麗だなって思う。指先まで綺麗なの。しなやかで柔らかくて、でもピン!と末端までしっかり神経通ってる感じ。なのに無駄な力みは感じさせない軽やかさで。五関さんが舞うと彼の周りの空気が一緒に動いてるのまで見えそうだなって思う。ううっ、最高。

 

12.Attractions!

トロッコに乗って手を振るはっしーが控えめに言っても王子様。

 

13.BAD BOYS

ふみくんがドラムを叩きます。この人何でも出来るな。むしろふみくんに出来ないことを教えて??

 

14.未来は明るいかい?

河合君のソロ曲。ザ・エンターテイナー河合郁人。この人見てると、潤くんの「エンターテイメントの力」っていうのをひしひしと感じるんです。ダンスとかもジャニーズ感がすごいし(めっちゃ主観)楽しませようっていう気持ちが溢れてるとこが好き。めちゃくちゃ踊れる人じゃないですか、ふみくんって。腕の動かし方ひとつ、ステップの踏み方、指先の使い方ひとつ見てもそれは明白で、でもそこに絶妙なダサさを滲ませてくるのがズルすぎて!かっこいいと面白いを両立させる器用さがふみくんにはある。で、めちゃくちゃ喋れるし。A.B.C-Zを見てて感じる安心感と安定感はふみくんの存在によるところが大きいと、ド新規は思っています。あと、ふみくんの笑い声が私はむちゃくちゃ好き!です!!河合はかわいいよ!!!

 

MC

いたいのいたいのとんでけ~のはしもとくん(6歳)が可愛いの極みなのでみんな見て!!!!!(モンペ)

あとSnow man呼ばれて出てくるけど、わたしはすのーまんだったら佐久間くんが好きです(唐突)彼のアクロバットが好き。可愛い顔してそんなに飛ぶ?!っていうバネの強さが好き。

 

15.Shower Gate

お衣裳が!!抜群に素敵!! ロングコートが似合うはっしーかっこいいよーーーーー!!! 白×青で爽やか最高―――――!!!!! 後ろで流れてるMVもすっごい良い!!! ほしい!!!(軽率)

 

16.In the Name Of Love~誓い

今度は揃いの黒衣装。これまたかっこいい。ドキュメンタリーの方で、この衣装に関してふみくんが、フリンジとかあるとターンした時とかに綺麗に見える、って解説してくれてて勉強になります…!って思った。

これ見ながら、A.B.C-Z、ぞっとするほどダンスが凄い……と思って、馬鹿みたいに何度も見てしまった。振りが揃ってる、っていうのはもちろんなんだけど、個々の技術の到達点まで揃ってるのがすごいなって。積み上げてきた時間の証だなって思う。他のグループって、やっぱり、踊りが上手い人と他の人の技術の差がどうしても見えてしまって、踊れてないとかはもちろんなくても、力量の差で並みに踊れてる人も相対的な比較で踊れてないように見えてしまうこともあるというか……でも、A.B.C-Zを見てると、呼吸まで揃っていそうなくらい、無意識レベルでのシンクロを感じちゃう。五人の神経繋がってるんじゃないかって思うくらい、五人の作る景色のえもいわれぬ美しさに呆然とする。

愛の名の下に僕が盾になる、って改めて聴くとすごい歌詞。

 

17.Twinkle Twinkle A.B.C-Z

みんなでペンラで遊ぼうコーナー。素朴な疑問だけど、このペンラどういう作りになってんです?? とりあえず大きいのはわかるけど、大きいってことしかわからない……。

最後にバクステから本ステにペンラで赤色のウェーブ。

 

18.愛のかたまり~Stay with me♡

本ステに登場したはっしーの出で立ちがハシツアのOPとほぼほぼ同じで、鮮明に蘇るハシツアの記憶に泣いた。

王子様!めっちゃ王子様!(死に絶える語彙)私、こんなにも「本当に王子様だ!」って思ったアイドル、はっしーしかいないんです。これまでいろんなアイドルにさんざん、天使だの妖精だの赤ちゃんだの言ってきたけど、リアルに「王子様じゃん……!」てなるのは、はっしーだけ(モンペ) もうむり、つらい、時間よ戻って……ハシツアの日に帰りたい……。ロスを埋めるはずがさらにロスに陥るなんて……! 本末転倒!!!!!

 

19.DARKNESS(LOVEです☆ver.)

塚田君のソロ。この曲自体すごく好きなんだけど、塚田君って天才では、と心から思う。曲の完成度といい、創り上げられた世界観といい、だあくねす様のビジュアルの美しさも塚リカちゃんのキュートさも、どこをとっても最高!

前半のだあくねす様パートのロックさが自然と転調して、リカちゃんパートではきらきらの女子ドルソングになって、最後はその二つが違和感なく融合して、やられた…!!ってなる。

文字にするとなんのこっちゃですけど、ほんと、聴いて欲しい…。全ジャニヲタに聴いて欲しい。歌詞もめちゃくちゃ韻を踏んでて聴いてて気持ちいいし、とにかく!すごいから!ほんとにすごいから…!!(大事なことなので二回言いました)連続バク転記録もすごいけど、この曲の完成度の高さがもっと世間で話題になってもいいと思うんだ!!!! マジでノーベル賞級化学反応起きてるから!!!!

 

20.ボクラ~LOVE&PEACE

この曲のイントロの映像がめちゃくちゃ嵐っぽくて、嵐こういうの作りそうだなって思いながら見てた。

あと衣装のガチャガチャ感がすごくジャニーズって感じする(言い方)

 

21.Finally Over ~ 26.InaZuma☆Venusのメドレー

個人的に「?!」てなったのは僕らのこたえの冒頭で、急に衣装脱ぎだすとっつー! こんなにいい脱ぎっぷりの人見たの、嵐2008年のAAA国立競技場のアンコールの櫻井翔以来だよ!! びっくりする! これも見ながらソロ曲の時と同じ、本当の戸塚君だ!っていう感じがすごくした。解き放たれてる戸塚君。めっちゃ興味深い……。

 

  1. 特別な君へ

最後にふさわしいバラード。この時の衣装すごく好き。メンバーカラーのロングコートの色がすごく綺麗。途中、センターで横位置になるところのカットがぐっとくる。

いつかは離れ離れになっても、一緒に過ごした日々は消えない。

君が泣きたい時はここで待っているよ。

声が届かなくても思ってるよ。

こんなん最後に歌われて泣くしかない。

 

アンコール

5Door コーナー

ここでついに装置的な四角い枠が登場。それにつかまってアクロバットしてくれる五人。なんで身一つであんなにくるくる回れるのかわからない……。

これぞA.B.C-Z!て感じする。するけど、これを言ったら刺されそうだけど、そうまでしなくちゃいけないのかって思った。歌も踊りも超一流なのに、ただそれだけで十分華やかで目が離せないのに、そんな危ないことしてまで、体張って頑張らなくちゃだめなのかって思って、でもこれがA.B.C-Zアイデンティティなんだろうなとも思うし、すごいなー!って思うのと同じ強さで怪我だけはしないでね…!!って思う(モンペ)

今年も新しい装置があるってことで…本当に怪我と事故にだけは気をつけて!!全オタクの願いだよ!!!!!

 

 

 

圧倒的なマンパワーで魅せるコンサート

観終わってふと思ったことは、全体の演出はとってもシンプルなのに、貧相さがまったく感じられない!ということだった。そして、とっても正統派のコンサート。テレビサイズの演出はやっぱり特別なんだなーと。

派手なレーザーも、見せ場に全力投入されるような爆発的な特効もない。でも、そこにいる五人の歌とダンスがもう極上で、生身の人間の輝きだけでどこまでいけるのか挑戦しているみたいだと思った。頭の部分で、場数が物を言うというようなことを書いたけれど、A.B.C-Zの立ってきた膨大な数の舞台経験に裏打ちされた表現力にはどうしたって舌を巻く。ただ立ってポーズをとる、それだけのことですら美しく、アクロバットの次の瞬間には笑って歌っている。呼吸するように宙を舞う。それってやっぱり身体能力の問題だけじゃなくて、場数なんだと思う。本当に大変なことを、さりげなくやってのける。テレビでみせる分かりやすいアクロバットもすごいけど、メクルメクの部分で書いたように、曲の途中で本当になんでもないことのように彼らはアクロバティックな振りをする。華麗に、楽しそうに、筋肉痛?なにそれ?と言わんばかりの顔で。プロ。圧倒的にプロ。

そして、アイドルとファンの繋がり、ステージ上のA.B.C-Zとジュニアの繋がり、網の目の様にあの空間に張り巡らされた人と人の繋がりの力に、ここまで魅せられるのかと思って、とんでもない景色を知ってしまったと思った。そこに身を投じたら、自分はどうなってしまうんだろうと思った。

Legend Storyの中で、誰かが夢を見る限り続いてく伝説、ってフレーズが出てくるけど、これすごくジャニーズだなと思ってて、あのステージの上に立つすべての人、ステージを見守る全ての人、その誰か一人でも夢を見続ける限り、このキラキラした世界はきっと間違いなく続いていくし、誰かの夢を誰かが繋いで、ここまで続いてきたんだなあと思わせてくれるすごく素敵なフレーズだなと思っていて。A.B.C-Zというグループも、今日までずっと見守ってきてくれた誰かがいたおかげで、今こうして私は彼らに出会えているわけで、その無数の出会いの連鎖に感謝しかないと思う。

最後に俺たちとみんなでA.B.C-Z!って叫ぶけど、その温かさも素敵だったなー。

 

あと3日もすればツアーの幕が上がるだなんて信じられない!

10月が待ち遠しい!!(結局)