ありのまま、君のまま、幸せを振りまいて

たとえば、「努力」なら山田涼介。

「真心」なら三宅健

「笑顔」なら相葉雅紀

「美しさ」なら伊野尾慧。

私の中には、言葉から連想されるアイドルが決まっている。

 

「幸福」なら、小瀧望

 

君は幸せの匂いがするね - 白米をお腹いっぱい食べさせたい

私が小瀧くんを雑誌の中に見つけた日。

なんて、幸せの匂いがする人なんだろうと思った。

その時の記事にも書いてはいるけれど、小瀧家はすごく仲良しなんだろうなとずっと思っていて、その答えあわせをするように、最近、小瀧くんの一万字インタビューを読んだ。

想像通りというか、想像以上に、小瀧家は仲良しだった。でも、それは何の違和感も驚きもなく、すとんと私の中に落ちてきた。そうでなければおかしいとすら思っていた。絶え間なく愛情を注がれて、すくすく育ってきた人の放つ温かな煌めき。幸せに、色や形や匂いがあるなら、それは小瀧望という姿をしている。そう私に思わせる空気が、小瀧くんにはある。

去年発売のアイドル誌の中で、最近心があったまったことは?という質問に「ラスベガスにいった友達から、現地でペアルックしていた老夫婦の写真を見せてもらって泣きそうになった」と語っていた小瀧くんが好きだ。小瀧くんの柔らかな心が好きだ。他人が見落としてしまうような小さな幸せも、小瀧くんに拾い上げられることで、彼の中で何倍にも増幅され、それは小瀧くん自身を通して、もう一度、世界に還元されていく。彼のまとう幸せの匂いの正体は、そういうものなのかもしれないな、とすら思う。

 

 

今日の「嵐にしやがれ」に出てきた小瀧くんは、まるで知らない人みたいだった。

そこにいたのは、ジャニーズWEST小瀧望じゃなかった。世界で初めて小瀧望という人を見つけてしまったような、そんな衝撃すらあった。

ちょっと探るような、メンバーといる時より数段落ち着いた声。でも、パンやパスタを食べて「うまい」と零れる笑顔はいつもの小瀧君で。大野さんと微笑みあう姿を見て、ああ、大丈夫だ、この二人うまくいく、と思った。

この一週間、小瀧望バーター疑惑で、大野さんと小瀧くんというコンビについて考えれば考えるほど、接点がまっっっったくない二人だなと思えた。もし、二人が同級生で同じクラスで3年間過ごしたとしても、卒業までひとっことも口利かない、みたいな二人だなと初めは思って。でも、大野さんってWESTさんでいうと濵ちゃんの立ち位置なんだよなって思い始めて。こう、懐の広さがね、私はすごく似てる二人だと思う。濵ちゃんと大野さんは。濵ちゃんはどんなに小瀧君が甘えて絡んできても、よしよしって感じで受け入れてされるがままだし。大野さんも、ニノがどんなにお尻触っても、変な無茶ブリしても、それに合わせて延々付き合ってふざけてあげるし。うん、似てる。二人とも、マイナスイオン出してるし。

だから、これは小瀧君が「いける!」となって、大野さんの壁をばーん突き崩したら、面白いことになるんじゃないかなーと思ってる。

いってしまえ、小瀧望。かわいがってもらってくれ、存分に。

そして、外部のお仕事で、たくさんのことを吸収して、また一回りも二回りもいい男になってください。連ドラ出演、本当におめでとう。楽しんで。ありのまま、君のまま、幸せの匂いを振りまいてきてください。

 

小瀧くんも小瀧担も、お互いどきどきわくわくの三か月になるよ。

If you can dream it, you can do it.

ああ、もうすぐ、絶対に忘れられない、春が来る。