アラームを鳴らすiPhoneを手探りで止めて、あと少し、と思って惰眠を貪る。 何度目かのアラーム。もう部屋の暑さで目が覚める。起きて、弁当を詰め、朝食をかきこんで身支度を済ませ、家を出る。 職場までは片道30分。いくつかあるセットリストから、その日…
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