2016-01-01から1年間の記事一覧

点と点を結んで生きる 【2016年まとめ】

私は「一人」が好きだ。 休日も大抵一人だし、映画もご飯も一人で行くし、遠征だって一人で札幌ドームまで行った。誰もいない静かな部屋で、大好きなアイドルのコンサートDVDを見たり、本を読んだり、考察を捏ね繰り回して、こうしてブログを書いたりする、…

アップデートした僕らは 【ジャニーズWEST 1stドームコンサート 24から感謝届けます】その2

ずっと書きたい、書きたいと思いながらやっと仕事を納めた本日、Wordを開いて思いました。何を書こうか。ずっと、考えていたこと。胸の中に確かにあるのに、全然形にならない、よくわからない感情。 いつもコンサートが終わると、ロスだー!と自分でどうしよ…

燦然と咲き誇れ【ジャニーズWEST 1stドームコンサート 24から感謝届けます】その1

これ、初日が終わって書いてます。公開するのは全部終わったらですけどね、もう書かずにおれるかコンチクショウ!!って感じ。鉄は熱いうちに打とう!!みたいなね!セトリは仕事人の方々にお任せするとして、私が今回のこの1stドームコンサートで思った事は…

「その時」まで秒読みの朝に

hakumailove622.hatenablog.jp 私が上の記事を書いてから、ちょうど11か月が経ちました。 まだたったの11か月。一年も経っていないのに、あの日見た景色は、全部夢だったんじゃないか、私の都合のいい妄想だったのではないか、そんなことを思う日が増えまし…

無敵のシンメ 松松の話

11月15日。退勤した職場で私は悲鳴を上げそうになった。 事務所からのメール。光一君主演の舞台「Endless SHOCK」公演決定の文字。その出演者の中に、松田元太と松倉海斗の名前を見つけたからだ。 松松が揃ってSHOCKの舞台に立つ。たったそれだけのことが、…

拝啓、相葉雅紀様 ~紅白歌合戦司会決定に寄せて~

私が相葉さんを知ったのは、2008年の夏でした。 あの年は、あれから八年が経った今考えてみても、一番相葉さんがゆっくり過ごせた年だったんじゃないかなと思います。ぶっちゃけ、レギュラー以外の仕事が無かったよね。他のメンバーは、やれオリンピックのキ…

きみはぼくのほし【A.B.C-Z SLT Concert 10/1-2】

7/30の「ハシツアーズ」で幕を開けた私の夏の現場は、この10月のえびコンでようやく終わりをむかえた。 コンサートの余韻が覚め、この夏を反芻しながら思うのは、私が自覚していたよりずっと、この2016年の夏の端々に、A.B.C-Zがいた、ということだ。 ハシツ…

きっと、同じ血の色をしている

いつだって、それは境界線の向こうの、別の世界の出来事だった。 ステージの上、華やかな場所の真ん中で、歌って踊って、笑って。キラキラの光を纏ってそこにいた君達が今日、ステージを降りて、目の前にいた。 以下、もうただただ今日の握手の感想文です。…

この馬鹿馬鹿しいほどに騒々しい、煌びやかで華やかでトンチキな世界を愛してる

動揺した。今年で一番動揺した。田口くんが、帰ってくる。 ステージの上に、帰ってくる。 そりゃそうだろうなと思う。彼のダンスは、それだけで誰かの世界を変える。そういう力を持っている。そんな彼が、あの世界に愛されない道理がない。神様が諦める訳が…

じゃにーずおたく自己紹介ばとん

okometokaraage.hatenablog.jp とても面白そうだったのでやりまーす。 じゃにーずおたく自己紹介ばとん【名前】 れんれん【今の担当は?(複数可)】 3人います。名前:伊野尾慧 好きなところ:神様の最高傑作だと信じてやまない圧倒的に美しいお顔とピアノを…

彼は誰時に佇む君へ 〜24歳おめでとう〜

網膜を灼く空の青。陽炎に落ちた汗。遠ざかる夕立の匂い。真っ直ぐに天を仰いだ向日葵。火照った頬を撫でていく黄昏時の風。 どこを切り開いても、胸を掻き毟りたくなるような切なさが零れ落ちる、夏の終わりの記憶たち。私にとって重岡君は、その全部を詰め…

君たちは、古い武器を捨てて行く 【JUMPツアー2016 DEAR.】

※一部、曲名や衣装などツアーのネタバレを含んでいます。

踊る、かみさまの子供たち

歓声が弾けるソーダ水の底にある、泡沫のお城で、神様の子供たちはみな踊る。 初めてJr.の現場に足を運んだ。 六本木EXシアターまでの道にも、そして当の建物の二階広場にも、若くて可愛い子がひしめき合っていた。 幸いなことに曇天の空。刺すような陽射し…

誰かが夢を見る限り ~A.B.C-Z Early summer concert~

ハシツアーズのロスがすごくてしんどいので、やっぱり買ってしまいました…。 「A.B.C-Z Early summer concert」 三月にダヴィンチと花言葉のDVDを買ったものの、そこからめちゃくちゃA.B.C-Zを勉強してきたわけじゃない状態で、ただただ歌って踊るはっしーが…

続けラインダンス ~ハシツアーズ もうかわいいなんて言わせない 7/30 一部~

※セトリネタバレあります!

20歳おめでとう

今日が早く来てほしくて、でもいざ今日が近づくにつれ、なんとも形容し難い、一抹の寂しさと名残惜しさを拭い去れないまま、どうしよう、どうしようもないと時の流れの正確さに茫然と立ち尽くし、今日この日がやって来ました。 20歳の小瀧くん、こんにちは…

NEWSを知っているつもりでいた私へ~「恋を知らない君へ」の話~

ああ、これは好きになる曲だ。 はじめてラジオで流れた音源を聴いた時、はっきりとそう思った。 一度聴いたら忘れられない曲。この夏にふさわしい曲。忘れたくない夏を、さらに忘れられないものに変える曲。NEWSの「恋を知らない君へ」は、その最初の一音か…

君たちという道標は強い ~ Take a”5” Train ~

アラームを鳴らすiPhoneを手探りで止めて、あと少し、と思って惰眠を貪る。 何度目かのアラーム。もう部屋の暑さで目が覚める。起きて、弁当を詰め、朝食をかきこんで身支度を済ませ、家を出る。 職場までは片道30分。いくつかあるセットリストから、その日…

26歳おめでとう

一年前、あなたの25歳をお祝いしたくて始めたブログが、無事一歳をむかえました。 私の人生でかつてない激動の一年は、おそらく、伊野尾ちゃんにとっても、そして、伊野尾担の人たちにとっても、激しいうねりの中、互いの呼び声だけを頼りに、手探りで進むよ…

働く男はかっこいい!【6/15 リトラの話】

みなさんは、テレ東で毎週水曜深夜に放映中の「リトルトーキョーライフ」通称リトラをご存知だろうか? JUMPとWESTが隔週で登場するこの番組。 最近はもっぱら、色んなバイトに派遣されていて、知念ちゃんが達磨に色を塗りたくったり、髙木くんがゴム製の被…

君たちと光の縁を歩く

一個下の記事はパリピポご紹介記事でしたが、こちらではパリピポツアーを見終えての今のWESTメンバーに関する独り言をつらつらと。 重岡君 淳太君には仮にもセンターなんやから、ステージの上ではふざけるのは我慢してほしい、と言われていた重岡君ですが、…

これが Invitation! ~ジャニーズWESTが気になるあなたへ「1stツアー パリピポ」のすゝめ~

待ちに待って待ちくたびれて化石になりそうだった、ジャニーズWESTの1stツアー「パリピポ」のブルーレイ&DVDが、この5/18にめでたく発売されました。やったーーーーー!!!!!!! このパリピポに参加した人たちの口から漏れ聞こえてきていた「パリピポ最…

貴方が笑っているという完璧な世界の記憶 【4/29 市場三郎~温泉宿の恋~】

4/29の10Ks!の前に、市場三郎さんに会ってきました。ちょこっとだけ、舞台の内容に触れています。

希望の岸辺で、君たちを待ってるね 【KAT‐TUN 10Ks! ツアー4/29】

10Ks!に行ってきた感想とかとか。ネタバレちょっとだけあります。

斯くも儚き

ジャニごとはあまり関係ないことを書きます。というか、ジャニごともいろいろ書きたいことは山ほどある。 でも私の中ではまず、この話をしなくては何も整理がつかない。 それは今回の熊本地震にまつわる話だ。 突然だが、私は福岡市に住んでいる。 前震でも…

屈折率2.42 ~ダ・ヴィンチと花言葉とエンターテイメントの力~

「ダ・ヴィンチに愛されている」 私のTLのえび担の皆さんが、口々にそう呟いてちょっとした祭りのようになった3月半ば。ちょうどA.B.C-Zの新曲「花言葉」のDVD発売も相まっていた頃で、他担の人もこぞってそれらを購入しては、その中身の充実っぷりに感嘆の…

星を降らせる王子様の話 【Welcome to Sexy Zone 4/2福岡】

公演のネタバレはありません。感じたことをつらつらと。 大人じゃない。子供じゃない。大人と子供の境界線の上にいる時、世界はとても理不尽で、狭くて、息苦しくて、許せないことばかりだった。 一人前だと虚勢を張ってみれば、甘い考えだと一笑に伏され、…

圭人くん、お誕生日おめでとう

大事なことは、いつだって目に見えない。 たとえば、今日もいい天気だったとか、ご飯がおいしいとか、1日怪我も病気もしなかったとか、たまたま見たテレビ番組で死ぬほど笑えたとか、幸せって特別でもなんでもない、日常の隙間にぽろぽろ落ちているものだっ…

We had to say good-bye.

どうか、盤石の幸せを。 君のことを、覚えておくね。 世界をめちゃくちゃに揺らしながら踊っていた、いつも笑顔だった君のことを、最後まで笑顔だった君のことを、覚えておくね。 あの日のこと。真っ赤なコート。嘘みたいに完璧だったダンス。最後の生放送。…

僕たちの前に道はない

久しぶりにKAT‐TUNの話をする。 本当は10Ks!コンに入ってから、KAT‐TUNへの気持ちをまとめたいなと思っていたけれど、実際に私が入るのはまだ一か月も先なので、今の気持ちを忘れないように、一度ここに吐き出しておく。 嵐は「いつかトップに立つ」のが夢…