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恋では長く、愛には短かすぎて〜23歳おめでとう〜

あ、星が零れた。


あの日、脳裏に焼き付いた記憶と感情を今も、鮮明に覚えています。
くるんと回った健人君の体から、ぽろぽろと真白い星が宙に溢れて、信じられないくらい美しかった。
その細身に見える体つきに反して、太鼓を叩く腕の、力強い筋肉の動き。隣の勝利君に向けられる恍惚として挑発するような雄の瞳。

知らない、知らない。こんな中島健人を、私は知らない。

ぞくぞくしました。
テレビの中で、スウィーツみたいに甘い言葉を躊躇いなく口にして、呼吸するようにキスを飛ばす、昨今の恋愛漫画の中にすら存在し得ないような、幻想的で、華やかで、この世の人ではないような、唯一無二の王子様。夢の世界の住人のようだと、こんな浮世離れした人、本当に存在するのか?とすら思っていたのです。
でもあの日、目の前で歌い踊る健人君は、現実でした。何よりも雄弁に全てを語る、しなやかな体からは汗が滴り、躍動する逞しい筋肉と、会場全てを包み込むような眼差しの強く、柔い光。
何よりも夢のようで、それ以上に圧倒的に現実でした。

健人君。
貴方が見せてくれる、リアルな夢の世界が、私は好きです。貴方が描いて創り出す「わたしとあなた」の世界が好きです。
類い稀なボキャブラリー、自分を貫く強さと賢さで、どうかこれからも、自分の信じるアイドル・中島健人を貫いて、描き続けてください。

23歳、本当におめでとうございます。