2008年の8月31日を、私は一生忘れません。
嵐、二度目の24時間テレビ、メインパーソナリティ。
その最後に、ニノがメンバーへの手紙を読みました。
「優しい人はそこら中にいますが、あなたの優しさには温かさがあります」
ニノは潤君のことをそう表現していました。そういえば、あの頃はまだ、ニノもあなたのことを潤君と呼んでいましたね。だから、私は今でもあなたのことをずっと潤君と呼んでいます。
生まれたての雛が初めて動くものを親だと思い込んでしまうように、私の中の潤君は、いつだってニノのいった、温かみのある優しさの持ち主、です。パブリックなイメージでいうところの俺様なイメージは、私の中で一度も描いたことがありません。
いつも嵐のこと、嵐のファンのこと、そこに関わる全てのスタッフのことを、真剣に考えてくれてありがとう。
私にとっての初めての嵐コンであり、人生で初めてのコンサートの場で、リフターのてっぺんから手を振ってくれたあの景色、ムービングステージの上からこちらへ落とされた、確かめるような貴方の眼差しを、私は今でも思い出します。
潤君のプロ意識の高さ、そこから突如として繰り出される末っ子キャラの愛くるしさのギャップを見ると、あなたはやっぱり出会った頃と何一つ変わらない、温度のある優しさを携えた人だなあと思います。
そして、私は潤君の笑顔が大好きです。私の中で潤君の笑顔、というと必ずTimeコンのEverybody前進を思い出します。あの曲中、真っ白な歯を見せて少年のように笑っていた、潤君のあの心の底から楽しい!という満面の笑顔を、私はもう一度見たいと、いつだって切望しています。
去年はハワイの空の下、たくさん泣いた潤君。
どうか、この一年は笑顔に溢れる充実した一年になりますように!
32歳、本当におめでとうございます!